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iroha女性社員に聞いてみた! 私がご機嫌に過ごすための3つのルール
【第3回:iroha製品開発担当 ジェンマ 和泉】

 

女性向けセクシャルウェルネスブランドである「iroha」。

 

開発から製造、販売、PRにいたるまで、多くの女性たちが関わって作っているブランドです。そんなirohaに勤めている中でよく聞かれるのが、「どうしてirohaで働こうと思ったの? 」という質問。

 

入社理由は実にさまざまですが、どの女性社員にも共通しているのが、「自分なりの信念を持ってirohaを広めるために働いている」ということ。
そして、一人ひとりがオリジナルの「自分なりのご機嫌でいる方法を持っている」ということでした。

 

そこでこの連載では、「irohaを支える中の人」としてさまざまな部署で働く女性社員たちに、「入社の理由」から「ご機嫌でいる秘訣」まで、気になることを聞いていきます。

 

普段の生活の中で小さな生きづらさを感じている方や、これからの働き方を考えていきたい方に、この連載が少しでも寄り添えるヒントになったら…とてもうれしいです! 

 

入社は「この会社で製品作りをしたい、デザインを学び続けたい」という想いから

ジェンマ

iroha製品開発担当

1994年11月13日生まれ。

生まれ育ったバルセロナで工業デザインを学び、いくつかのインターン経験を得て卒業後は日本へ渡航。新卒として2018年9月にTENGAへ入社。

1年目はTENGAとiroha両方に携わり、その後新規ブランドの立ち上げに関わったり、初の自作アイテムの発売を迎えたり、水原希子さんとのコラボアイテム4種のプロジェクトマネージャーを担ったりと幅広いプロジェクトに携わる。
現在はirohaのプレジャーラインの計画・監修やチームのマネジメントを主に担当。

趣味は主にマリンスポーツ。スキューバダイビングをはじめ、スポーツカヌーやサーフィンのほか、自然の偉大さと力強さを全身で体感できるパラグライダーも行う。

 

Q.入社の理由を教えてください。


地元バルセロナの大学の近くにあったLove Stopというストアで初めてirohaを見かけ、デザインの美しさに惹かれ、「この会社で製品作りをしたい、デザインを学び続けたい」と思ったことがきっかけです。
 
そこからバルセロナを離れることを考えた上で、ネットでTENGAを検索し、その当時採用募集をしていることを知り、応募しました。
日本語での履歴書の書き方を調べたり、日本式の面接の受け方をYoutubeで見たりしてから日本で面接を受ける運びとなりました。
 
ちなみに採用が決まるまでに短期間ですが時間があったので、銀座にあるスペイン料理屋とアフターヌーンティーをいただけるゴージャスなカフェでバイトを掛け持ちしながら生活していました。

 

 

Q.入社が決まった時の周りの方の反応は? 

希望していた会社に入社できたことに関して、友達やパートナー、バイト先の先輩などにお祝いをしていただきました。とてもポジティブな反応でしたね。

内定をいただいた際に大切な人にもらった名刺入れとハンカチは、いまだに大事に使っています。

 

 

Q.普段のお仕事は? 

製品の企画立案、プロダクトデザイン、試作品作成と検証、工場とのやりとり、品質担保、PM(プロジェクトマネージャー)、スケジュール管理、コスト管理、発売日まで見届けることなど多岐にわたります。

また、グループマネジャーとしてメンバー育成、チームマネジメントなども行っています。
クリエイティブな作業だけではなく、PMとしての能力が求められるポジションです。

▲iroha×水原希子 コラボレーションアイテム「iroha mai RURI」ローンチイベントでの様子。
製品開発担当として製品の特徴などをお話しました。

 

 

Q.仕事をする上で苦労することはありますか? 

irohaの大切なポイントである「高品質」を担保するための製品作りは特に難しい業務です。

機能はもちろんのこと、静音性へのこだわりや表面処理(塗装など)などの細部へのこだわりが非常に高く、完成品までの道のりは長いです。険しい道ほど頂上に辿り着いた時の達成感は大きいので、妥協せずにやり抜く精神が不可欠です。

 

 

Q.嬉しさややりがいを感じる瞬間は? 

製品をデザインする上で最もこだわっていたポイントをお客様に実感していただき、喜んでいただける時が何よりも嬉しいです。

この業界の特性上、具体的な製品の使い方をメーカーから発信できない場合もあり、本来こちらから伝えたい魅力を十分に伝えられない場合でも、お客様が自ら発見してくださったときの喜びはとても大きいです。

「そう! そこがポイントだった! 見つけてくれてありがとう」と言いたくなります。笑

 

 

 

私の毎日をご機嫌に過ごすための3つのルール「湘南カルチャーにふれるアクティビティを日頃から感じています」

地元バルセロナでirohaと出会いそのデザインの美しさに惹かれ、「この会社で製品作りをしたい、デザインを学び続けたい」という想いから来日し、irohaで製品開発担当として働くジェンマさん。

多くの女性たちに製品を届けるために、常にアンテナを張り、新しい製品を生み出し続けているジェンマさんが「ご機嫌に過ごすため」に心がけている3つのルールとは…? 

 

 

ご機嫌ルールその1「朝から自然を感じながら朝食を食べる」

屋内外合わせて20個ほど自宅で植物を育てており、主に亜熱帯系の植物が多いのですが、4年ほど前から育てているモンステラは全長1.5mを超えるようになりました。

ソファーに座るとモンステラの葉が頭上を超える高さになり、まるでトトロになったような感じです。
そんな中で豆乳に漬けたフルーツグラノーラを食べながら、庭を眺めて今日の天気の様子を見ることで自然を感じるモーニングを過ごしています。

▲たくさんの種類の植物を育てています。

 

 

ご機嫌ルールその2「晩ご飯はパートナーと手作り料理をいただく」

TENGAの内定をもらった時に名刺入れとハンカチをプレゼントしてくれた大切な人は、私を支え続け6年目となりました。

趣味が多彩で料理の才能に優れているパートナーと美味しいご飯を食べるのが毎晩の楽しみです。
チーズやオリーブをつまみながら週末の予定について話したり、1日の出来事を共有したりする時間がとても幸せです。

▲美味しい料理を作ってくれるパートナーです。

 

 

ご機嫌ルールその3「地域との繋がりを実感する」

コロナをきっかけに東京から湘南へ移住し、湘南カルチャーにふれるアクティビティを日頃から感じたいと思い、4年ほど前からマリンスポーツを始めました。

自宅から徒歩10分ほどの場所でサーフィンができたり、近所の川でカヌーができたりするので気分のリフレッシュに最適です。平日でも週末や旅行の予定を立てることで気分の切り替えをしています。
 
今は湘南カヌースポーツクラブに所属しながら、レーシング系カヌーの練習を大会やマラソンに向けて毎週行っています。

▲マリンスポーツでリフレッシュしています。

 

 

 

毎日をほんの少しhappyに! 次回の“3つのルール”もお楽しみに

今回は、溢れるセンスで様々な業務に取り組むジェンマさんにお話を聞きました。

製品開発やイベント出演など、業務内容は多岐に渡る中、大切な人との時間を過ごしたり、自然に触れて気分の切り替えをしている姿からは、まぶしいぐらいのエネルギーを感じることができました。

 

この連載が少しでも皆さんの毎日にhappyを届けられますように…。
次回のiroha社員による「ご機嫌に過ごすための3つのルール」もお楽しみに! 

 

第2回目のご機嫌ルールはこちら

 

 

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現在株式会社TENGAではirohaをはじめ、営業職からバックオフィス職まで、各職種にて一緒に働いてくださる方を募集しています。下記よりご覧ください。

 

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