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iroha日記
ふたりがはじめてirohaを使った日

カレシ・N(25歳・翻訳家)、カノジョ・K(24歳・会社員)交際歴3年のふたりが初めてirohaを使ってエッチしたのは、2017年10月22日。

 

お互い見せ合わずに、初めてのiroha体験日記を書いてもらいました。

 

 

irohaは男の敵ではないんや

カレシ・Nの10月22日

 

私は普段、大人のおもちゃを使わない。まず、使おうと思ったことすらなかった。

だから彼女から「貰ったから使おうよ」と言われたときの、あの複雑な気持ちといったら…。正直、「どないやねん!?」と。男として、irohaは“男の敵”ではないかと思った。

私は自分に自信のあるタイプなので、いくら彼女の頼みとはいっても、irohaを使って彼女を楽しませることにイライラすらしていた。

 

いつものように一緒に暮らす部屋でセックスをする前、彼女と改めてirohaを眺めてみた。とにかく決戦に向けて、ドキドキしていたのは言うまでもなく、見ると隣に座る彼女もおもちゃを使うのが初めてで緊張している様子…。

 

いつものようにセックスを開始、早速電源をON! irohaは、とても小さく小刻みに揺れた。どれだけ自分のモノに自信を持っていても、僕のモノは揺れないのに…!

まず、振動を一番ゆっくりにして、彼女の下のほうを触ってみた。「あぁ!」と、彼女が照れながら声を出したから、少しずつ振動を強めてみる。彼女のほうはすでに楽しみ始めていた。

最初は外側だけを攻めていたけれど、次はもっと深くまで入れて。奥のほうはインパクトが強かったようで、彼女は悦を感じていた模様。そうして気づけば、私もすっかりirohaを楽しんでいた。

 

付き合いが長いカップルのセックスには、バリエーションが大事。彼女とirohaとの新しいセックスを経て、私はirohaの良さを認めることにした。
使いやすく、デザインもかっこいい。決して私たちのセックスを邪魔することなく、彼女を気持ち良くさせることができる。
愛する彼女との楽しみがさらに増えたと感じられた特別な夜だった。

 

 

 

セックスにおける恥を捨てた日

カノジョ・Kの10月22日

 

誕生日にirohaを友人からプレゼントしてもらった。その場では、「いらんわ(笑)!」と思いながらもなぜかワクワクしてしまった自分がいた。

 

家に帰って、まずは一人でこっそり開けてみると、そのデザインに思わず感動!
“大人のおもちゃ”と言うと想像してしまうのは、やはりあの生々しい形。でもirohaはずっと触っていたくなるような、おしゃれなインテリアみたい。
付き合いの長い私たちにとって、ベストなアイテムだと思い勇気を出して彼を誘った。

 

いざ使うとなった夜、一度irohaを見つめてからそっとベッド脇に置いてみた。いきなり「使って」とはさすがに言い出せず、序盤はいつも通り。
でも、彼も私もirohaへの期待を隠せず、というか私が早く使ってみたくて(笑)。思わず手に取って、はにかんでしまった。

そんな瞬間もあっという間、彼はすぐさまヤツを起動した。かわいい外見とは裏腹の振動で、人間の持っているモノでは確実に得られない衝撃の感覚。恥ずかしさに負け、一人気持ち良くなってしまい若干の罪悪感…。でも、何より嬉しかったのは、そんな私を見て彼も喜んでいると感じられたこと。

それからいろんな使い方を試しているうちに、irohaへ敵対心むき出しで使いたがらなかった彼も、なんだかノリノリだったような。そして、最終的には彼のモノで最高のフィニッシュ!

 

結果、irohaは、マンネリ回避のいい機会に。
それまで、セックスにおいて大事なことは気持ちとテクニックだと思っていた私。でも、私からでも堂々と提案できるirohaは、セックスの新しい風を吹かすワクワクアイテム!
これからも、いっぱいいっぱい愛を深めていこうね♡

 

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