loading

iroha女性社員に聞いてみた! 私がご機嫌に過ごすための3つのルール
【第6回:iroha SNS担当 月島のの】

 

女性向けセクシャルウェルネスブランドである「iroha」。

 

開発から製造、販売、PRにいたるまで、多くの女性たちが関わって作っているブランドです。そんなirohaに勤めている中でよく聞かれるのが、「どうしてirohaで働こうと思ったの? 」という質問。

 

入社理由は実にさまざまですが、どの女性社員にも共通しているのが、「自分なりの信念を持ってirohaを広めるために働いている」ということ。
そして、一人ひとりがオリジナルの「自分なりのご機嫌でいる方法を持っている」ということでした。

 

そこでこの連載では、「irohaを支える中の人」としてさまざまな部署で働く女性社員たちに、「入社の理由」から「ご機嫌でいる秘訣」まで、気になることを聞いていきます。

 

普段の生活の中で小さな生きづらさを感じている方や、これからの働き方を考えていきたい方に、この連載が少しでも寄り添えるヒントになったら…とてもうれしいです! 

 

入社は「女性も普通に性を楽しめる世の中にしたい! 」という想いから

月島のの

iroha

1996年6月9日生まれ。


学生時代はYouTuberとして活動し、新卒で求人広告の営業を経験。
2021年にTENGA社に入社し、セルフプレジャーアイテム「iroha」やデリケートゾーンケアアイテム「iroha INTIMATE CARE」のPRを担当。

現在はSNS運用や「iroha部」「iroha女子会」などのコミュニティ企画運営、新商品プロモーションなどに携わっている。


趣味はおいしいランチの店を開拓すること、推し活、アニメ・ドラマ鑑賞。

 

入社の理由を教えてください。

物心ついたころから性的なコンテンツに関心があり、よくSNSで情報収集をしていました。


10代のとき、何気なくSNSを見ていたらirohaというブランドが誕生したことを知り、それまでショッキングピンクや肌色の「いかにも」なアダルトグッズしか知らなかった私に衝撃が走りました…。


すぐに地元のアダルトショップに行き、「iroha mini」を購入したんです。かわいくて持っていて気分が上がるアダルトグッズははじめてで、そのときに「いつかiroha(TENGA社)で働きたい」と決意しました。
 
新卒でTENGAに入社する気満々だったのですが、私が就職したいと思っていた当時はTENGAがかなり狭き門だということを知り、断念。


次に興味があった人材業界をメインに就職活動をし、求人広告の営業会社に内定をもらいました。

その後卒業まで時間ができたので、自分で発信活動をしてみようと思い、YouTubeを始めました。
 
「女性も普通に性を楽しめる世の中にしたい! 」という想いのもと、主に女性向けにアダルトグッズを紹介する動画をアップしていたのですが、フォローしてくれる人は男性ばかりで…。


それ自体はありがたいことなのですが、私自身に対する性的なコメントばかりで、どんどんモチベーションが下がっていきました。
 
女性に情報を届けるにはどうしたらいいか考えた結果、女性だけで性について話せるイベントを開催することにしたんです。

女性ならではのからだの悩みや、セックスのテクニック、アダルトグッズの話などざっくばらんに楽しく話せる場はとても好評で、約1年間毎月開催していたのですが、コロナ禍に突入してしまい…。


本業の求人広告の営業も大ダメージを受け、これからどうしようか考えていたところでirohaのプロモーション担当の求人が出ており、迷わず応募しました。

▲「iroha mini」

見た目がかわいくてお気に入りの子です。

 

Q.入社が決まった時の周りの方の反応は? 

内定が出たタイミングで母親に連絡しました。

口頭で会社について説明すると絶対に誤解を招くと思ったので、先に自分が応募した求人広告のスクショを送って、「ちゃんとした会社である」とアピールをしました。


それでも最初はうまく伝わらずいろいろと心配されましたが、私が毎日楽しそうにしているのを見て、今では応援してくれています。


父親からは「いいな、俺が働きたいくらいだ」とLINEをもらい、自分の娘がTENGAで働いていることを誇りに思ってくれているみたいです(笑)

 

Q.普段のお仕事は? 

irohaとiroha INTIMATE CAREのSNS運用や、iroha部、iroha女子会などファンコミュニケーション業務、iroha&iroha INTIMATE CAREの新商品発売時のプロモーション施策の策定や実行をしています。


お客様と直接コミュニケーションを取ることが多い仕事なので、いつもみなさんにパワーをもらっています! 

 

Q.仕事をする上で苦労することはありますか? 

SNSではirohaや性に関する内容の投稿がアダルトコンテンツとみなされて削除されてしまったり、WEB広告も同様の理由で配信ができなかったりするのは、この会社ならではの苦労だなと思います。


もちろん会社としてはまじめにクリーンに発信しているのですが、一般的に見るとまだまだ「性に関するもの=アダルトコンテンツ・いかがわしいもの」と捉えられてしまうのは、いつも難しいポイントだなと感じます。

 

Q.嬉しさややりがいを感じる瞬間は? 

SNSの投稿に対していいねやリポスト、コメントなどの反応がつくと、「ちゃんと届いているんだ…! 」と嬉しくなりますね。


irohaに関するキーワードで検索して、日々お客様のレビューなどもチェックしています。お客様の投稿を見て、新たなirohaの魅力や社員でも思いつかなかった使い方を知ることもあります。
 
一般ユーザーの方を起用したアンバサダー活動である「iroha部」に部員として参加してくださったみなさんが、「iroha部に参加してよかった」と言ってくれたとき、この仕事をやっていてよかったなあと思いました。


活動の任期が終了してもirohaについての発信を継続してくれていたり、iroha部のOG会にも参加してくれたり、みなさんがiroha部という場所を大切にしていることが伝わってくるのが嬉しいです。

▲iroha部OG会の際の記念写真

 

私の毎日をご機嫌に過ごすための3つのルール「家族との時間を大切にしています」

「女性も普通に性を楽しめる世の中にしたい! 」という想いから、自身でも性にまつわる活動をし、現在はSNSを通してirohaやINTIMATE CAREに関する情報発信を担当している月島さん。

 

情報収集が得意な月島さんが「ご機嫌に過ごすため」に心がけている3つのルールとは…? 

 

ご機嫌ルールその1「おいしいごはんを食べる」

食にとてもこだわりが強い家庭で育ったので、かなり舌が肥えてしまいました…。
外食するときにはネットで入念に情報を調べたうえでお店を決めるタイプです。


出社するときの楽しみはランチタイム。新しいお店を開拓したり、お気に入りのお店で頼んだことのないメニューを選んでみたり…。感動したお店は社内でシェアしたりしています。


「月島さんがおすすめしてたお店に行ったよ! 」と報告してもらえるのが嬉しいです。

▲オフィス近くのお気に入りの定食屋さんのランチ。うなぎでこの量なのに1000円は破格です…! 

 

ご機嫌ルールその2「家族との時間を大切にする」

夫が単身赴任をしていて2年以上離れて暮らしているのですが、毎日必ず電話をするようにしています。


家事などをしながらその日の出来事を共有したり雑談したりしていると、気付いたら2~3時間経っていることがほとんどです(笑)。
毎日話しているのに話題が尽きなくて不思議だなと思います…。


我が家には猫もいて、毎日新鮮なかわいさがあって癒されます。すごく感情の変化が分かりやすい猫で、機嫌がよかったり急に怒ったり…何かを要求してくるところもかわいいです(親バカです)。

▲大切な家族たちです

 

ご機嫌ルールその3「部屋をきれいにする」

もともと全く部屋の掃除ができない人間だったのですが、ある時「部屋の荒れ=心の荒れ」だと気付いたんです。

心がもやもやしたとき、とりあえず部屋の掃除をしてみたらスッキリして視界が開ける感じがあって。



でも掃除が好きなわけではないので、できるだけ掃除に時間をかけないように、床に物を置かない、見えるところはごちゃごちゃさせないなど、汚さない努力をしています…! 

▲窓から日差しがたっぷり入るお家がお気に入りです。

 

毎日をほんの少しhappyに! 次回の“3つのルール”もお楽しみに

今回は、irohaへの深い愛情を胸にお仕事をしている月島さんにお話を聞きました。

 

実は私も、月島さんのランチ情報を心待ちにしている内のひとり。
SNS担当者として普段から様々な分野にアンテナを張りながら過ごしている月島さんの情報に助けられています。

 

この連載が少しでも皆さんの毎日にhappyを届けられますように…。
次回のiroha社員による「ご機嫌に過ごすための3つのルール」もお楽しみに! 

 

第5回目のご機嫌ルールはこちら

 

irohaでは一緒に働いてくださる仲間を募集しています! 

現在株式会社TENGAではirohaをはじめ、営業職からバックオフィス職まで、各職種にて一緒に働いてくださる方を募集しています。


また、iro iro irohaでは一緒にコンテンツ制作をしてくださる方を募集中です。下記よりご応募をお待ちしております。

その他の職種については、「採用情報」をご確認くださいませ。

Recommended

Page Top