水原希子プロデュースのセルフプレジャーアイテム 「iroha mai RURI」開発秘話

 

2023年3月3日に10周年を迎えたiroha。周年記念のアンバサダーに就任した水原希子さんとirohaがこの度セルフプレジャーアイテムを共同開発しました！ その名も「iroha mai RURI」（イロハ マイ ルリ）。2023年6月29日発売の新製品です。

 

日常的に心の拠り所にし、水原さんが大好きだという自然や海から連想された振動・カラーをはじめ、ご自身の幸福のシンボルでもあるクジラのエッセンスを詰め込んだセルフプレジャーアイテムです。

 

はじまりは、2022年TENGA本社。セルフプレジャーアイテムの共同開発のため、水原さんとirohaの女性社員で開発会議を行いました。iroha愛が炸裂しながら、水原さん自身のライフワークから得た“好き”がたっぷりつまったアイテムに…。その開発会議の様子をお届けします！

 

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水原希子さん×iroha 製品の開発会議がスタート！

新たなirohaのステートメント「LOVE MY COLOR きもちよさを、自分らしく。」を体現する、水原希子さん。

かねてよりirohaを愛用し、自分なりのきもちよさを考え、常に自分らしい価値観で時代を牽引されてきた水原さんだからこそ、まったく新しい振動体験を味わえる「iroha mai」（イロハ マイ）をプロデュースいただきたい。そう考えてコラボ製品の開発を打診したところ、「嬉しいです！」とご快諾いただき、irohaとしても初めての試みがスタートしました。

 

開発会議が始まったのは、2022年12月。プロダクトの開発担当者であるジェンマ、担当デザイナーの本田、広報の西野と犬飼が水原さんとテーブルを囲みました。水原希子さんがプロデュースするセルフプレジャーアイテムのもとになるのは、「iroha mai」という製品。iroha初の「HapticWave®テクノロジー」を搭載。より立体的で奥行きのある振動を味わうことができ、音波のパターンは10種類も。

 

「軽い振動から強めの振動まで、さまざまなバリエーションの音波を搭載しています。なので、その時の気分によっていちばん合うものを選んでいただけると思います」（開発担当・ジェンマ）

 

iroha maiと連動したタブレットを開発担当者が操作し、さまざまな振動パターンを体験する水原さん。周波数などを変化させると「わ〜すごい！ 本当に音楽をつくるような感じなんですね！」と驚きの声が。

 

この日はじめてmaiを体感した水原さん。手で振動を感じながら、「すごいですね！」とさまざまなパターンを試して、お気に入りを探します。ゆったりとしたさざなみのリズム、繊細な脈動のリズム、ワルツのような軽やかなリズムなど、実に多彩。これらすべて、開発者がオリジナルで音を組み合わせています。

 

「音楽やカルチャーなどさまざまなものを参考に、PCに手作業で打ち込んでいます」と開発担当者が話すと、驚いた様子でタブレットのモニターをのぞきこんでいました。そのアナログなものづくりに、心惹かれたようです。

 

 

「iroha maiで自分にとっての新しいきもちよさを発見できそう！」

iroha maiの特徴は、HapticWave®テクノロジー技術。
スマートフォンやゲーム機のコントローラーに採用されている技術で、スピーカーと同じ構造の部品を用いて、音波信号を送ります。スピーカーが空気に触れて音を伝えるように、maiも40〜70ヘルツの音波刺激を振動に変換して触感を生み出すため、からだの奥にじんわりと心地よさが響くようになっています。

 

maiを分解して、モーター部分を水原さんに見せると「外に出さないので写真を撮ってもいいですか？」と興味津々。きもちよさの根幹である振動の仕組みを知り、「だからこんなにきもちいいんだと納得しました。ほかのアイテムも好きだけれど、これまでにないmai特有の“からだの奥から感じる”感覚もいいですね。それぞれの音波パターンに対して、さらに３段階の強弱をつけられるのもすごくいいなと思いました。自分にとって新しいきもちよさを発見できそうですね」（水原希子さん）

 

開発担当者によるiroha maiの内部構造の説明に興味津々の水原さん「すごい！こんなものが入ってるんですね！ maiの本体を触ってみると、立体的な振動を感じます！」

 

maiのモチーフは水鳥。「ダンスやミュージックをイメージした音波パターンを搭載しているため、そのイメージと結びつけて“舞い”を意味するシリーズの名前をつけました。そこから、軽やかに飛び立つ水鳥をイメージしたモチーフに。台座がリフレクター（​​反射器・反射板）になっているのは、水鳥が水面に立つ様子を表現したかったからです」（開発担当・ジェンマ）。

 

その美しいさまに水原さんも「irohaのアイテムはクローゼットの奥に隠すのではなくて、お部屋に飾りたくなるくらいデザイン性がある印象です。このきれいなフォルムも、そんな風に細かく設定されていると知って納得しました」とコメント。

 

 

振動パターンは、求愛を意味するクジラの音から

さっそく、開発会議がスタート！ 水原さんにプロデュースいただくのは、本体の振動パターンとシリコンカバーの色味、台座のミラー、ケース、パッケージと名前です。

 

 

水原さんオリジナルの音波パターンに

まずは、音波パターンから決めていきます。
「振動は、環境音から拾うこともできます。なので、イメージを伝えていただいて作ることもできますよ」と、開発担当のジェンマ。すぐに「やりたいと思っている音のパターンがあるんです」と水原さんは話し始めます。それは、水原さんが日常的に心の拠り所にしている、大好きな「自然」や「海」から連想された音。

 

iroha mai（R8：瞑想的なリラックスリズム）を耳元にあてて「すごい！ 音がする！」と驚きの水原さん

 

「クジラの鳴き声を、振動にすることはできますか？ 私にとってすごく大好きで大切な音といえばクジラなんです。海で泳ぐのが好きなのですが、ダイビングでクジラと泳いだことがあります。そのとき、オスがメスを呼ぶために『ぐうぉーん』と泣いたんですね。鳴き声が水の波動を通して私に伝わってきて、そのときのお腹の真髄にグッとくるような深くてやわらかい音が忘れられません。その音が振動にどうやって変わるのか、きもちよさを感じてもらえるのかまだわからないのですが、水に関連する動物という意味でも近いものがありますし、パッと思い浮かびました」と、ご自身が海で撮影されたクジラの動画を共有しつつ、すばらしいアイデアを話してくれた水原さん。テーブルを囲んでいたスタッフも「最高ですね！」「ぜったい素敵になりますね」と大絶賛。

 

実は、クジラの鳴き声は「求愛」を意味するものも。種類によっては、繁殖期に「ソング（歌）」と呼ばれる特徴的な鳴き声を発することで、オスがメスに歌を歌うのだそうです。求愛を意味する音波を振動にして、セルフプレジャーアイテムに。自分自身の身体を慈しむという意味でも、すごく素敵な物語ができました。

 

 

irohaのアナログなものづくりに水原さんも関心

続いて、デザインを考えていきます。iroha maiは、しっとりなめらかなシリコンカバーで全体を包んでいて、そのやわらかさやあたたかみを感じる桜色の「TOKI」や白色の「TSURU」が現状のラインナップです。

 

色の選定は、デザイナーが手作業で、絵の具を同じ形の石膏に塗りながら決めています。

「決められたカラーパターンから想像だけで選ぶと、製品の形になったときにイメージが変わってしまうことがよくあります。irohaの製品はデザインがとても大事。絵の具を混ぜながら、細かく色味を調整してぴったりくるものを探したり、塗っていくうちに予期せぬ色と出会ったりすることがあります」とデザイナーの本田。

 

「iroha mai」開発時の試作品。「色の選定のために、何色も試しました」（グラフィック担当・本田）

 

 

カラーも水原さんオリジナルに

そのこだわりぶりとアナログなものづくりに、「すばらしいですね！」と水原さんも感嘆されていました。

一つだけテーマがあるとすれば、色味は「和モダン」をベースに。irohaの製品はデザインや名前など、すべて「和モダン」で統一しているため、日本に昔からある色からインスピレーションを受けて色を決めることもあります。本田が愛読しているという、日本の和の色辞典をめくりながら、合う色を選んでいきます。

 

本体のカラーやパッケージのデザインについて担当者と話し合う水原さん「海っぽい感じを表現したいですね！」

 

「自然と海が好きなので、そういった要素がある色が好きです。たとえばきれいな海の色に近いベイビーブルーや、マジックアワーのような幻想的な空の色、あとはクジラをイメージするとブルーとパープルの中間色のような色も素敵ですね」と、水原さん。「自然や海」そこから「クジラ」というキーワードで、次々とアイデアが出てきます。

 

「製品にかぶせるカバーも変えようと思えばできますが……」という本田のひと言に「変えたいですね！」と積極的にアイデアを出してくださる水原さん。本田が昔のスケッチを引っ張り出して、台座やカバーのさまざまなアイデアを水原さんに見せます。「ほんのり中が透けて見えるカバーだと、マジックアワーのような感じが出る気がします。ベールのように本体を包みながら、本体と違う色がぼんやり浮かび上がってくる感じもいいなと思いました。

 

カバーもオリジナルカラーにできると知り、喜ぶ水原さん「波や海の泡立ちを感じるような、うっすらとした色味がいいかもしれません」

 

台座はライトグレーが本体との相性が良さそう。やわらかい感じにしたいです」と水原さん。イメージを聞きながら「すてき……」と、irohaスタッフのため息が漏れます。「白波の世界観があって、きらめいている感じがとても素敵ですね。めちゃくちゃ可愛いのができそうな予感……！」（広報担当・西野）。大きくうなずきながら、わあーっとみんなでよろこびながら拍手をしました。

 

 

水原さんの好きなモチーフや想いを詰め込んで

とんとん拍子で進んでいった、開発会議。アイデアをまとめながら、「絶対ステキなものになりそう」とiroha社員のボルテージもあがります。「自然や海をキーワードに、水原さんの好きなものがいっぱい詰め込まれている。そこに、水に関連する動物や求愛ダンスなど、同じアイテムの中で繋がりが生まれそうでとっても楽しみです」とグラフィック担当の本田。

 

水原さんも、ホッとした様子で「コラボレーションアイテムだなんて責任が重くて、私でつとまるかなと不安な部分もあったんです。だけど、こうやっていろんなアイデアを出すことができて製品が楽しみになりましたし、本当に嬉しいですね。ここ（iroha）にまた帰ってこれるなんて思っていなかったから、このご縁はうれしいですし、最後までとことん理想を追求したいと思います！」と熱く想いを語ってくれました。

 

「iroha mai RURI」の開発会議を終えた水原希子さん（中央）とirohaメンバー

 

 

水原希子×iroha共同開発「iroha mai RURI」

 

HapticWave®による、まったく新しい音波振動。
からだの内側にじんわりと深く響く、未体験の心地よさを味わうことができます。
そんなiroha maiに、新たなモデル「RURI」が誕生しました。
水原希子さんと共同開発した5種類のリズムを搭載。
さらに進化した感動を、iroha mai RURIで。

 

irohaのHapticWave® は、
40〜70Hzの音波刺激を振動に変換して触感を生み出す「ハプティクス（触覚技術）※」を最大限に活用。
従来のモーター振動に比べ、立体的で奥行きのある振動が、からだの内部まで深く届きます。

※振動や動きを与えることにより、触感のフィードバックを得られるようにする技術です。

 

水原希子さんが完成した「iroha mai RURI」と対面！（動画）

水原希子さんとirohaが共同開発した「iroha mai RURI」がいよいよ完成！

実際に、完成した製品と初めて対面した水原さんの反応は… 動画でぜひご覧ください！

 

 

 

 

Twitterキャンペーン開催中！

水原希子さんおすすめ 海をイメージしたirohaセット・ミニサイン色紙をプレゼント！

 

期間中にインタビュー記事を読んでご応募いただいた方の中から、抽選で5名様に水原希子さんおすすめのirohaセットとミニサイン色紙をプレゼント！ irohaセットのアイテムは、海や自然をイメージし、セレクトいただきました。この機会に奮ってご応募ください！

 

※本キャンペーンは終了しました。ご応募いただいた皆様、ありがとうございました！

 

キャンペーン概要

期間：2023年6月20日（火）～2023年7月31日（月）23:59

 

応募方法：【応募規約】をよくお読みいただき、同意のうえ、ご投稿ください。
※本キャンペーンに投稿された場合、本規約にご同意いただいたものといたします。

 

 

【STEP１】
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当選発表：
・応募者の中から抽選のうえ、当選者を決定いたします。
・当選者のみに、フォローいただいた公式アカウントからダイレクトメッセージをお送りし、プレゼント発送に関するご案内及びプレゼントの発送先の確認をさせていただきます。
・ダイレクトメッセージの送信は、2023年8月中旬頃、プレゼントの発送は2023年9月中旬頃を予定しておりますが、諸事情により遅れることがございます。ご了承ください。

 

 

プレゼントセット内容

 

※水原希子さん直筆サイン入り色紙もあわせてプレゼントいたします！※

 

iroha mai RURI（前方・右）

HapticWave®による音波振動で、未体験の心地よさを味わうことができるiroha maiに、新たなモデル「RURI」が誕生しました。ブランドアンバサダーの水原希子さんと共同開発した5種類のリズムを搭載。さらに進化した感動を、iroha mai RURIで。

 

iroha+ YORUKUJIRA（前方・左）

iroha独自のふんわりしっとりとした肌ざわりはもちろん、振動力をパワーアップ。5段階の強弱振動と、2種類のリズムパターンで、くすぐったり、なぞったり、挟んだり、iroha＋の多彩な刺激で、あなたに合った気持ちよさを発見してください。

 

iroha petit SHELL（後方・左）

プレジャーアイテムに一歩踏み出せないあなたに、ぜひ試して欲しいとっても気軽な使い切りアイテム『iroha petit』。つるんと新感触で、お手頃価格。捨てる時もポイっと簡単。98%が水分だから、冷蔵庫で冷やしたり、お風呂で温めたり、好きな温度で使えちゃいます。手ともシリコンとも違う、新しいプレジャー体験をお楽しみください。

 

iroha MOIST GEL（後方・右）

プレジャータイム＆ボディケアのためのうるおい保湿潤滑ジェル。自然な粘度で拭き取り簡単。使用後のお肌もつっぱらずしっとりケアでき、ゆずとイランイランの香りで、いつもよりくつろいだセルフケアをお楽しみいただけます。

 

 

開発会議の様子はこちらの動画でも！

水原希子さんとの開発会議の様子は動画でもご覧いただけます。ぜひあわせて、お楽しみください！