セックスの挿入時間の平均は? 長い・短い時にできる対策を紹介
セックスの挿入時間について、悩んでいませんか。人によって好みがあることもあり、同じ時間でも、長く感じるか短く感じるかは人それぞれかもしれません。
iro iro irohaでは、女性がパートナーとより心地良い時間を過ごせるように、セックスのやり方、お悩みに役立つirohaのアイテムをご紹介しています。
今回は、セックス中の悩みの一つ、挿入時間について紹介します。実際の挿入時の平均時間はどのくらいなのでしょうか。女性が理想とする長さや、早漏・遅漏の基準も解説します。
Index
セックスの挿入時間の平均は?
画像出典元:おとなセイシル「セックスで女性が理想とする挿入時間が判明! 調査結果を公開」
上のグラフは、TENGAヘルスケアが2017年に女性(449名・20~40代:各100名、50代:80名、60代:69名 平均年齢42.7歳)に調査した「実際の挿入時間と、女性が理想とする挿入時間」についてのデータです。
実際の挿入の平均時間は11.2分となり、最も多いのが「10~14分」という結果となりました。
次いで「5~9分」、「1~4分」と続くことから、挿入時間で多いのは15分未満のようです。
一方、女性の理想の挿入時間を見てみると「5~9分」が最も多くなっています。
実際の平均よりも少し短めなくらいがちょうど良い、と考えている女性が多いことがわかりました。
挿入時間はどこからが短い・長い?
では、挿入時間はどこからが短く、どこからが長いと考えるものなのでしょうか。
前述のデータから見ると平均時間が基準になりそうですが、そもそも、挿入時間の長さはセックスをする二人が満足していれば、特に問題はありません。
長さにも好みがあるので「短いからダメ」「長いから良い」ということではありません。
また、どこからが正常、という定義もありませんので、まずはお互いの満足できる長さを認識しておくことが大切です。
その上で、パートナーの挿入時間が短めな方は早漏、長めな方は遅漏と考えられる可能性があるので、以下からそれぞれの基準を解説していきます。
挿入時間が「短め」早漏とは
挿入時間が短いとされる「早漏」の基準は、国際性機能学会によって以下と定義されています。
前述した通り、女性が満足していれば大きく問題視する必要はありません。
ただし、射精までの時間が短いことでパートナーとの関係に悪影響を及ぼしたり、男性側が自信を持てずセックスレスになったりといった、心理的負担が増える場合は、なんらかの対策が必要になるかもしれません。
早漏の原因
射精までの時間が短くなる原因としては、脳(神経)の興奮や、骨盤底筋の筋力不足・制御力不足、そして勃起力の低下の3つが考えられています。
その根本の理由として、大きく分けて心理的要因と生理的要因があります。
心理的には、セックスへの不安や緊張、過去のセックスや性的な行為に対するトラウマ、また自己肯定感の低さなどが影響する可能性があります。
一方、生理的な要因には、神経伝達物質であるセロトニンの働きが弱いことや、前立腺・甲状腺の異常による場合もあります。
また、過度な疲労や不規則な生活習慣、ストレスによって早漏になることがあります。
対策するには、原因に応じたアプローチが望ましいでしょう。
パートナーが早漏の時にできる対策
- 前戯や後戯をメインに楽しむ
- 厚めのコンドームを使う
まずパートナーとともに早漏対策をするには、挿入にこだわらず、前戯や後戯をメインに楽しむようにしてみましょう。セックスは挿入だけではありません。
女性にとっても、スキンシップやキス、手や舌での愛撫など、前戯や後戯を楽しめる要素はたくさんあるので、セックスの質を落とさずに、満足することもできるはずです。
また、挿入をする時は、厚めのコンドームを使うのもおすすめです。物理的に男性器への刺激を減らすことができます。
もし、パートナーが本格的に早漏の対策を望む場合は、射精をコントロールする早漏対策トレーニングや、病院での治療という選択肢もあります。
挿入時間が「長め」遅漏とは
遅漏とは、性行為中に射精が極端に遅れる、または射精できない状態を指します。重度の場合は「膣内射精障害」とも呼ばれます。
遅漏や膣内射精障害に明確な診断基準はありませんが、本人やパートナーがストレスを感じる場合、対処が必要とされます。
なかなか射精できないことで終わり際が曖昧になり、達成感を得られない、また体力的に疲れてしまうという問題がお互いに発生し、早漏とともに遅漏も性生活の満足度を低下させ、パートナーとの関係に影響を及ぼすことがあります。
また、女性側には「自分の膣がゆるいから? 」と不安になるケースもあり、本人だけでなくパートナーが心理的負担を感じる場合もあります。
遅漏の原因
遅漏の場合も、早漏と同じく、不安や緊張、性的なトラウマなどの心理的要因や、糖尿病や神経障害、ホルモンバランスの乱れ、前立腺の疾患による身体的要因が考えられます。
抗うつ剤などの副作用で遅漏が起こることもあります。
さらに、普段している誤ったマスターベーションの習慣によって、特定の刺激にしか反応しにくくなっている場合もあります。
例えば、床に男性器を擦りつける「床オナ」や、膣よりも強い力で男性器を握ってしごくなど、膣で射精をする状況と大きく異なるような刺激で射精することを覚えてしまうと、なかなかセックスで射精ができなくなるケースがあります。
他にも、加齢や生活習慣、飲酒も原因のひとつで、複数の要因が重なっている場合もあります。根本的な原因を探り、対策していくことが重要です。
パートナーが遅漏の時にできる対策
- リラックスしてセックスを楽しむ
- プレジャーアイテム®を利用する
早漏と同じく、まずは射精にこだわらずにセックスを楽しむことを重視してみましょう。
心理的なプレッシャーをできるだけ排除するため、密室や防音の環境で、明るさや温度など、リラックスできる空間づくりも大切です。飲酒も、セックスの前は控えるとよいでしょう。
「プレジャーアイテム」は株式会社TENGAの登録商標です。
おすすめアイテム:iroha AROMA MIST
アロマスプレーで、二人の時間をよりリラックスした時間に。
香らせたい空間や、クッションなどに吹きかけるだけで、香りを楽しめます。
ムードを高めて、よりセックスに集中するきっかけにもなるかもしれません。
また、お互いの満足感を高めるために、プレジャーアイテム®を利用するのもおすすめです。また、一緒にセルフプレジャーをし合うのも、プレイの一つです。
おすすめアイテム:TENGA UNI
TENGA UNIは、二人で使用できておすすめです。
男性器に使用する場合は、付属のローションを本体の内側とフチ部分に塗布し、男性器に被せるように装着して伸ばして刺激できます。
女性器の刺激には、TENGA UNIを指にはめて片面にローションや潤滑ジェルを塗布して使用しましょう。
おすすめアイテム:iroha SVR PLUS
iroha SVR PLUSは、パートナーと二人で気軽に楽しめるスマートバイブリングです。
パワフルな振動で、二人で感度を高めていけます。手指にはめて、愛撫にも使用できるので、お互いの性感帯を刺激するのにもピッタリです。
iroha SVR+開封動画🪽 pic.twitter.com/tUPpIj3aV2
— irohaフェムケアブランド (@iroha_PR) December 7, 2024
お互いがリラックスして楽しくセックスができる環境や方法を探り、無理のない範囲で整えるだけでも、心理的負担は少なくなるでしょう。
お互いが満足する挿入時間を探そう
ベストな挿入時間に、基準や決まりはありません。
お互いが満足感を得られる時間であれば、何分でも問題はないので、まずはどのくらいの時間が理想的か、お互いに話し合ってみましょう。
もし短い、長いということがわかったら、お互いにできる対策を取り入れてみてください。
部屋の環境を整えたり、プレジャーアイテム®を使ったりなど、すぐにできることに取り掛かるだけでも、セックスの満足度は高まっていくはずです。
Xで記事をシェアすると「iroha petit」が当たる!
iro iro irohaの記事の感想をXでシェアしてくださった方の中から、毎月抽選で3名様に、98%が水分でできた使い切りのプレジャーアイテムⓇ「iroha petit」をプレゼントいたします。
「プレジャーアイテム」は株式会社TENGAの登録商標です。
【応募方法】
STEP1
記事を読む
STEP2
下記のボタンからXで感想とともにシェア!
自動で表示される文章は削除しないようお願いいたします。
STEP3
【注意事項】
・応募者の中から抽選のうえ、当選者を決定いたします。
・iroha petitの種類はお選びいただけません。
・当選者のみに、iroha公式X公式アカウント(@iroha_PR)からダイレクトメッセージをお送りし、プレゼント発送に関するご案内及びプレゼントの発送先の確認をさせていただきます。
・キャンペーンにつきましては、事前に告知することなく、変更・中断あるいは終了する場合がございます。