loading

Gスポットはどこにある?ない人もいる? 見つけ方・開発方法を紹介

Gスポットとは_アイキャッチ画像

性感帯の一つである、Gスポット。名前は知っていても、どこにあるのか、どう感じることができるのかなど、わからないという方も少なくないはず。

 

そこで今回は、Gスポットの位置や感じ方、開発の仕方についてご紹介します。

 

「中(膣内)でイってみたい」という方は、おすすめのセルフプレジャーアイテムもチェックしてみてください! 

 

 

 

Gスポットの開発におすすめな
irohaのアイテムはこちら

 

 

※この記事では「オナニー」という表現を使用しますが、irohaブランド内では主に「セルフプレジャー」という表現を使用しています。

 

 

Gスポットとは? どこにある?

Gスポットとポルチオの位置図解

 

Gスポットとは、膣内にある性感帯の一つです。「G」は発見者である、ドイツの産婦人科医エルンスト・グレフェンベルクの頭文字から名付けられています。

 

Gスポットの位置は、膣の入り口から3~5cmほどの、お腹側の膣壁にあります。ただし、全ての女性にあるわけではなく、位置も個人差があります。

 

見つけやすい方もいれば、なかなか見つけられない方もいるので、すぐにわからなくても焦る必要はありません

 

 

Gスポットの見つけ方

まず、膣が濡れている状態で、清潔な手指を膣の中に入れます。

 

力が入っていると入りにくかったり、痛みが伴うことがあるので、リラックスして行いましょう。

 

また、手指を挿入する際、ローションや潤滑ジェルを使用すると挿入がスムーズです。

 

 

iroha SMOOTH GEL

iroha SMOOTH GEL商品画像

iroha SMOOTH GELは、適度な糸引きで潤いが長持ちする潤滑ジェル。

セルフプレジャーに限らずセックスの時にも使いやすく、おすすめのアイテムです。

 

指の第1~第2関節くらいまで挿入したら、少し指を曲げてお腹側の膣壁に触れたあたりが、Gスポットの位置です。

 

人によっては、ザラザラしていたり、少し膨らんでいたりするケースもあります。

 

 

Gスポットがない人もいる? 個人差について

先述したように、Gスポットは全ての女性にあるわけではなく、中にはない人もいます。探してみてわからなくても、心配する必要はありません。

 

また、Gスポットの位置や大きさにも個人差があります。まずは膣内をじっくり触れて、自分のGスポットの場所や範囲を探ってみましょう。

 

 

Gスポットとクリトリスの違い

Gスポットは、クリトリスの裏側に位置するため「裏クリトリス」とも呼ばれています。

 

Gスポットがクリトリス、尿道、膣からなる複合体とも考えられており、オーガズムに達するのはGスポットとクリトリスで同じ性感帯だともいわれています。

 

クリトリスオナニーのやり方が気になる方は、下記の記事もご覧ください。

 

 

Gスポットを開発するメリット3つ

クリトリスのように感じやすく、見つけやすい性感帯とは異なり、Gスポットは刺激を重ねて開発を進めることで感じられるようになります。

 

では、Gスポットの開発をすると、どのような良いことがあるのでしょうか。

 

 

1.中イキができるようになる

クリトリスを刺激してオーガズムに達する「外イキ」の経験がある女性は多いですが、膣の中を刺激してイク「中イキ」は、ある程度の経験が必要です。

 

その「ある程度の経験」がGスポットの開発。腟内の性感帯であるGスポットで快感を得られるようになれば、「中イキ」の感覚を身につけることができるでしょう

 

中イキの感覚については、下記の体験談もぜひチェックしてください。irohaでの「初めての中イキ」のエピソードを紹介しています。

 

 

2.潮吹きができるようになる

「潮吹き」とは、腟内を刺激することで尿道から液体が吹き出るように分泌される状態。アダルトビデオなどで見たことがある人もいるかもしれません。

 

潮吹きのメカニズムなどは正確に解明されていないのですが、以前はGスポットの刺激により、Gスポット付近にある「スキーン腺」という分泌腺から出るものと考えられていました。

 

現在は、Gスポットを刺激して大量の愛液が分泌され、尿道に染み出た液体が噴射されると考えられています。

 

いずれの場合も「Gスポットの刺激が潮吹きの要因になっている可能性が高い」ということです。潮吹きしてみたいという方はGスポットの開発から始めてみましょう。

 

 

3.セックスをより楽しめるようになる

一般的には性感帯が多いほど、セックスで快感を得やすくなるといわれています。

 

Gスポットが開発されると、中(膣内)での快感が高まり、より男性器でも感じられるようになるでしょう。

 

また、中の感度が高まることで濡れやすくなります。濡れにくくて性交痛に悩んでいるという方は、性感帯の開発によって濡れやすくなり、挿入が気持ちいいと感じられるようになる可能性があります。

 

挿入時にお互いに感じ合えれば、より満足度の高いセックスが期待できるでしょう。

 

 

Gスポットをオナニーで開発する方法

Gスポットで感じてみたいと思ったら、まずは自分で刺激をして、開発を進めてみましょう。

Gスポットの開発の仕方には、以下の2つの方法がおすすめです。

 

また、下記で紹介するGスポットのオナニー・開発方法は、ご自身の体調によっても感じ方が異なります。体調が優れない時や、痛みを感じた場合には無理をせずに中止してください。

 

 

1.手指で開発する

Gスポットの場所を把握するためにも、手指でじっくり刺激をしながら開発をしていきます。

 

手指を清潔にしたら、指の腹を上に向け、お腹側の膣壁に沿ってゆっくり挿入します。

 

この時、膣内は濡れた状態にしておくこと。潤いが足りない場合は、指にローションや潤滑剤を塗布しておくのもおすすめです。

 

 

iroha MOIST GEL

iroha MOISTGEL商品画像

セルフプレジャーはリラックスして行うと、より快感を高めていけます

iroha MOIST GELはゆずとイランイランが優しく香る潤滑ジェルです。ジェルタイプだからこそ、使いたい分だけを手に取りやすいのもポイント。


 

膣内が潤ったらゆっくりと手指を膣内に挿入し、Gスポット周辺に指の腹を当て、ゆっくりトントンとノックするように指を屈伸させて刺激してみましょう。

 

決して、激しくこすったり指を出し入れしたりする必要はありません

 

「ここだ」という場所があったら、あまり刺激する場所を動かさず、集中的に指を当てていくのがポイントです。

 

 

2.ラブグッズで開発する

指での刺激に慣れてきた、指で触れるのには抵抗があるという方はラブグッズを使って刺激をしてみましょう。

 

ラブグッズは、指よりも長さや固さがある分、男性器の刺激に近い感覚を味わえるので、セックスの刺激のイメージがつかみやすくなるでしょう。

 

Gスポットを刺激するためのラブグッズ選びのポイントは、バイブやディルドなど長さがあるものがおすすめです。

 

また、Gスポットは膣口から3~5センチのところにあるといわれているので、直接あたりやすくなるよう、角度を調節できるものが使いやすいでしょう。

 

膣内が濡れてきたら、ラブグッズをゆっくり挿入します。水洗い不可のアイテムは、コンドームを被せて入れると衛生的です。

 

グッズの先端部分をGスポットに当てたり、優しく動かしてみたりして、刺激の感覚に慣れさせましょう。バイブレーション機能があるラブグッズは、はじめからGスポットにあてると刺激が強すぎて痛みを感じるケースもあります。

 

まずはバイブレーションをオフにした状態でのラブグッズの感覚を楽しみ、慣れてきてからスイッチを入れさらなる快感を探っていきましょう。

 

 

 

Gスポットの開発におすすめな
irohaのアイテムはこちら

 

 

Gスポットをセックス(挿入)で開発する方法

ここまで、セルフプレジャーによるGスポットの開発をご紹介しましたが、Gスポットの開発はセックスでも可能です。

 

自分で刺激する時とはまた違う、愛撫としての快感を得られるでしょう。

 

 

Gスポットは膣の入り口に近い箇所にあるので、奥までの深い挿入ではGスポットをうまく刺激することができません

 

男性器をお腹側の膣壁に向けて、できるだけ手前をこするイメージで挿入してみましょう。

 

 

膣の位置や角度によってあたりにくい時は、女性側は腰の角度を調整します。

 

正常位であれば、腰の下にクッションを入れると、膣の角度が変わり、男性器が当たるポイントを変えることができます

 

 

ただ、男性がGスポットを男性器でピンポイントに当てるのは、とても難易度が高いもの。

 

 

前戯の段階で一緒にGスポットの位置を確認し、挿入してからもお互いにコミュニケーションを取りながら、ポイントを探って狙いを定めて刺激をしましょう。

 

 

Gスポットを開発する際の注意点

Gスポットの開発を安全に進めるためにもいくつか注意したいポイントがあります。

 

Gスポットの開発を行う前に、しっかりチェックしましょう。

 

 

開発には時間がかかるため、焦らない

Gスポットの開発には個人差があります。すぐに感じられる人もいれば、何度もトライしても快感がわからないという人もいます

 

Gスポットは、先述したように、元々Gスポットがない女性もいるほど、感度も人によって違いがある性感帯。数回Gスポットを刺激して「全然気持ちよくならない……」と思っても、焦らなくて大丈夫です。

 

大切なのは、セルフプレジャーやセックスを通じて、快感を楽しみながら自分を高めていくこと。Gスポットにこだわらず、心身ともに感じられるようリラックスして気長にトライしてみましょう

 

 

衛生面に注意して行う

Gスポットは膣内にある性感帯なので、刺激をする時はデリケートな箇所をじっくり触れることになります

 

必ず、挿入する時は手指やラブグッズは清潔にして、衛生面に注意しながら開発を進めましょう

 

手指の場合は手をしっかりと洗う、ラブグッズはコンドームを被せて挿入すると、安心です。

 

使用したラブグッズは、水洗いできるものは洗ってしっかり乾かし、できないものは専用クリーナーなどで清潔を保つようにしましょう

 

 

iroha ITEM CLEANER

iroha ITEM CLEANER_商品画像

 

iroha ITEM CLEANERは、ラブグッズ専用のクリーナーです。

 

ワンプッシュで泡が出てくるので、その泡をアイテムに付けて、ティッシュなどで汚れをふき取るように使います。

 

銀イオンと、マイルド殺菌成分イソプロピルメチルフェノール配合でアイテムを除菌しながらも、弱酸性で肌にも優しく使えるのが特徴です。

 

 

 

Gスポット開発におすすめのirohaアイテム

よりGスポットの開発を楽しく進められるのが、ラブグッズを使う方法。

 

指よりもより男性器による刺激に近いことから、セックスでのGスポットの刺激を高めるトレーニングにもなります。

 

 

Gスポットの快感を磨くために、お気に入りのirohaアイテムを見つけてみてはいかがでしょうか。

 

ここからはGスポットの開発にぴったりのirohaアイテムをご紹介します。

 

 

アイテム挿入が初めての方は「iroha koharu」から

iroha_koharu商品画像

 

膣への挿入感にまだ慣れていない方には「iroha koharu」がおすすめです。

 

指一本程度の太さで、先端は2.2cmとスリムサイズ。

 

花のつぼみをモチーフにしたヘッドは柔らかく、Gスポットへの刺激はもちろん、細身のアイテムだからこそのスムーズな挿入感が楽しめます。

 

ラブグッズのアイテムの挿入に慣れるため、第一歩としての使用にもぴったりです。

 

 

 

アイテム挿入ビギナーの方には「iroha FIT」

irohaFIT商品画像

 

「ラブグッズを使ったことはあるけれど、挿入はあまり楽しめていない」「細めのラブグッズしか入れたことがない」という、ラブグッズ挿入ビギナーにおすすめなのが「iroha FIT」

 

滑らかでしっとりすべすべとした触り心地で、柔軟なしなり具合は体にフィットしやすく、膣口の手前にあるGスポットもピンポイントで刺激できます

 

バイブレーションも繊細な揺れから力強い刺激が感じられる振動、そしてリズミカルな脈動まで、バリエーションが豊富。幅広い刺激を楽しめます。

 

「MIKAZUKI」はツルッとしなやかなシンプルデザイン。波型の「MINAMOZUKI」は起伏を感じられるので、挿入の感覚に変化が欲しい方におすすめです。

 

 

 

幅広い振動を試したいなら「iroha mai」「iroha mai RURI」

※画像はiroha mai TOKI

※画像はiroha mai RURI

 

新しい振動機能「Haptic WAVE™テクノロジー」を搭載し、奥行きのある触感を味わえる「iroha mai」「iroha mai RURI」

 

振動の体感はもちろんですが、Gスポットを刺激しやすい角度のある形がおすすめのアイテムです。

 

手触りは滑らかで冷たさを感じさせないので、挿入感もスムーズ。

 

ボタン一つで「iroha mai」「iroha mai RURI」は10種類のパターンと3段階の強弱調整が可能で、Gスポットにあてながらmai独自の奥行きのある振動を楽しむことができます。

 

 

Gスポットの開発でセルフプレジャーやセックスをさらに楽しもう

Gスポットとは何か、開発のやり方を中心に紹介しました。

 

中にはGスポットがない方や、刺激で感じにくいという方もいるかもしれません。女性の性感帯の場所や、感じ方は人それぞれで異なるので、ぜひ自分にあった方法で開発を試してみてくださいね。

 

今回紹介した内容をもとに開発を試してみて、Gスポットが気持ちよく感じるという方は、性感帯の一つとして、セルフプレジャーやセックスで刺激してみるとさらに楽しむことができるでしょう。

 

下記の記事では、女性のオナニー(セルフプレジャー)の種類についても紹介しています。ぜひ合わせて参考にしてください。

 

Recommended

Page Top