iroha 社員のデリケートゾーンを医師が抜き打ちチェック! 完璧にケアできていたのは「? 人中1人」
デリケートゾーンケア用品を担当している「iroha INTIMATE CAREの社員たるや、さぞかしデリケートゾーンケアにはぬかりなく、なんら問題ないのでは…? 」
そう思いつつ社内でヒアリングしてみると、デリケートゾーンにまつわる不安や悩み、疑問の声もちらほら…。
顔やからだの乾燥にはすぐ気づけても、見逃しがちなデリケートゾーンは意外と乾燥している可能性も!
そこで今回は、喜田 直江先生(なおえビューティークリニック院長)に社員のデリケートゾーンを抜き打ちチェックしていただきました。
脱毛状況もデリケートゾーンのケア習慣もそれぞれ違う社員たちのデリケートゾーンの乾燥度合いを見ていただくと、思わぬ結果が…!
喜田先生にデリケートゾーンを抜き打ちチェックしていただいた5名の社員はこちら。
- Aさん(30代・自己処理中。最近は吸水ショーツでのかぶれが気になる)
- Bさん(30代・ブラジリアンワックスをしている。ナプキンでのかぶれが悩み)
- Cさん(20代・医療脱毛中。最近はかゆみやムレが気になる)
- Dさん(30代・脱毛はしていない。ムレやにおいが気になる)
- Eさん(20代・医療脱毛、美容脱毛をしている。くすみが気になる)
※本記事で記載されている「デリケートゾーン乾燥度」は、喜田先生にチェックいただき、社員内でのデリケートゾーンの状態を比較した結果の相対値となります。
デリケートゾーンは、文字通りからだのなかでもとても繊細な部位。 VIO脱毛をきっかけに、くすみや黒ずみが気になるようになったという方もいらっしゃいます。
あわせて気になると言われるにおいも、溝が多いデリケートゾーンを日頃から正しく洗うことで改善する可能性があります。 健やかなpH値を保つためには、適切なお手入れを生活習慣として身につけることが大切です。
もしかしたら、これからご紹介するデリケートゾーンの状況が自分と似ているという方もいらっしゃるかもしれません。 まずはデリケートゾーンの状態をチェックすることからはじめてみましょう!
【記事監修医師】喜田直江
なおえビューティークリニック院長
平成13年 京都府立医科大学卒業後、産婦人科医として多数の分娩・手術症例を経験。
平成15年 形成外科医として、形成外科の基本から縫合の技術まで幅広く習得。
平成18年 大手美容外科にて美容外科・美容皮膚科全般を習得。とくに婦人科系の美容手術は、日本でも有数の症例数を誇る。
平成23年10月、東京銀座でなおえビューティークリニックを開院。美容婦人科治療専門クリニック。
TV、雑誌など多数のメディアに出演中。日本形成外科学会会員、日本性科学会会員、日本抗加齢医学会会員、ビビーブ認定医、ウルトラヴェラ認定医。
※記事内で紹介する商品は、医師が推奨しているものではありません
Index
デリケートゾーン 乾燥度:100%!
Aさんのデリケートゾーン情報
①使用アイテム・頻度:iroha INTIMATE WASH 【FOAM TYPE】を毎日使用して洗浄
②脱毛状況:自己処理をしている(電動シェーバーを利用)
③気になること:かゆみ、乾燥、ムレ、くすみ、におい
炎症の影響がみられ、デリケートゾーンが乾燥していたので、保湿が十分ではないのかもしれません。
吸水ショーツでかぶれたとのこと、まずは使用するショーツの素材を見直したり、場合によっては使用しないなどの判断も検討してみましょう。黒ずみの原因にもなるので、早めの治療がおすすめです。
とくに赤みがあり、かゆみが気になる場合には、皮膚科での診察を検討してみても。デリケートゾーンの毛(アンダーヘア)は全体的にあるものの、短くカットされているのでOK!
対策
・iroha INTIMATE CARE 3ステップケアの「潤す」「守る」も実践しましょう!・デリケートゾーンに触れるショーツの素材なども、改めて見直しを!
今回を機に皮膚科を受診し、処方してもらった薬で今はかぶれも治っています。
もっとはやく行けばよかったと後悔しております…!
アドバイスいただきましたように、自分に合った生理用品を見つけていきたいと思います。
また、デリケートゾーンケアも疎かになっていたので、今後は専用のアイテムでしっかりケアをしていかねばと思いました。
デリケートゾーン 乾燥度:40%!
Bさんのデリケートゾーン情報
①使用アイテム・頻度:iroha INTIMATE WASH 【FOAM TYPE】(洗う)・iroha VIO TREATMENT LOTION(潤す)・iroha VIO TREATMENT MILK(守る)を毎日
②脱毛状況:脱毛状況:ブラジリアンワックス
③気になること:かゆみ、ムレ
ムレによるものなのか、とくにかぶれ、湿疹が気になります。
ミレーナ挿入後の不正出血の影響で、最近毎日ナプキンを使用していたとのこと、日常的な習慣がかぶれに繋がっているのかもしれません。
そもそも身につけるナプキンの素材を見直したり(布ナプキンや吸水ショーツに変更するなどでも)、タンポンに切り替えたりしてみても。
また、かぶれが気になる場合には、医療機関で処方してもらった塗り薬でケアするなどしましょう。デリケートゾーンの毛(アンダーヘア)は全体的にあるものの、短く整えられているのでOK!
対策
・iroha INTIMATE CARE 3ステップケアを継続しましょう!・ムレ対策には、「iroha INTIMATE DEO REFRESH」や「iroha INTIMATE SHEET」の使用も◎
デリケートゾーン 乾燥度:20%!
Cさんのデリケートゾーン情報
①使用アイテム・頻度:iroha INTIMATE WASH moist・iroha INTIMATE WASH 【FOAM TYPE】を日替わりで毎日
②脱毛状況:医療脱毛(レーザーなど)
③気になること:乾燥、くすみ、におい、たるみ、肌荒れ
デリケートゾーンのたるみの原因はお顔と一緒。
保湿不足や間違った毛の処理をしていると、たるみに代表されるような老化症状がでてきてしまいます。
また、妊娠中とのこと、毛量が多いのが気になりました。
妊娠以降はレーザー脱毛が難しくなり、お腹が大きくなってくると自己処理もしにくくなるので、可能な範囲で早めに毛の処理をしておくとベストです!
対策
・たるみ予防も兼ねて、iroha INTIMATE CARE の3ステップケアを継続するなど、保湿対策を怠らずに!・適切な毛量のお手入れで、より健やかなデリケートゾーンに!
出産後はよりたるみやすくなると聞くので、いまからしっかりとケアを習慣化したいと思います。
デリケートゾーン 乾燥度:10%!
Dさんのデリケートゾーン情報
①使用アイテム・頻度:iroha INTIMATE WASH 【FOAM TYPE】での洗浄を毎日、iroha VIO TREATMENT LOTIONでの保湿を月に数回程度
②:脱毛状況:なし
③気になること:乾燥、くすみ、におい、たるみ、肌荒れ
デリケートゾーンをうまく洗えていない可能性も…。
デリケートゾーンの毛量が多いデメリットとして、①専用品でケアしていても、汚れがたまりやすい②毛に阻害されて、肌にアプローチしにくいことがあげられます。
デリケートゾーンを正しく洗う前提条件として、毛量の調整も肝心です。
毛量が多いと、「まずは毛をかきわけてヒダまで…」となってしまうので、十分な保湿のためにも、邪魔にならない程度の毛量にすることが重要。お手入れするためには、毛量はパッと見で地肌が見えるくらいがベスト!
下着からはみ出ないくらいの毛量を目安にしましょう。
対策
・たるみ予防も兼ねて、iroha INTIMATE CARE の3ステップケアを継続するなど、保湿対策を怠らずに!・適切な毛量調整をして、デリケートゾーンの洗い残しを防止しましょう!
WASHで洗っていることで安心しきっていましたが、確かに細かい部分まで洗い切れていなかったのかも…。自分のデリゾと向き合うきっかけになりました!
デリケートゾーン 乾燥度:0%!
Eさんのデリケートゾーン情報
①使用アイテム・頻度:iroha INTIMATE WASH 【FOAM TYPE】、iroha VIO TREATMENT LOTION、iroha VIO TREATMENT MILKの3ステップケアを毎日
②:脱毛状況:医療脱毛(レーザーなど)、美容脱毛(光など)、自己処理(手動・通常のカミソリを利用)
③気になること:乾燥、くすみ、におい、たるみ、肌荒れ
ひき続き、継続保湿して、健やかなデリケートゾーンを保ちましょう!
対策
・この調子でiroha INTIMATE CARE の3ステップケアを継続するなど、保湿対策を怠らずに!
とはいえ、季節や加齢、体調などでデリケートゾーンの状態は変化すると思うので、継続してデリケートゾーンケアと体調管理を大切にします!
喜田先生からデリケートゾーンに関しての総評と解説
季節不問! まずはデリケートゾーン専用製品での継続保湿が重要!
デリケートゾーンケアはなぜ必要? 実は乾燥しやすい場所
デリケートゾーンケアとは、専用のソープでデリケートゾーン(外陰部周辺)を洗浄したり、化粧水や乳液などで保湿をしたりすることで、デリケートゾーンを清潔にし、健やかなpH値(※)を保つことを指します。
実はデリケートゾーンの肌はまぶたと同じくらい薄くて繊細。
経皮吸収率が高い部位とも言われています。
VIO脱毛や除毛などのアンダーヘアのお手入れ、下着や、排便後のふき取りによる摩擦でもダメージを受けやすく、気づかないうちに乾燥していることも…。
デリケートゾーン(外陰部周辺)の適切なpH値は約3~6とされていますが、蒸れや熱のこもり、摩擦や乾燥などさまざまな要因でpH値が高くなり、アルカリ性に近くなると、皮膚本来がもつ自浄作用が働きにくくなり、雑菌が増殖してしまいます。
これがにおいやかゆみが発生しやすくなる一因となります。
また、肌のターンオーバーの乱れにつながる乾燥や肌荒れを避けるためには、日頃からの保湿が大切。保湿をすることで肌に皮膜ができ、毛を処理した後の肌への影響を最小限に留めることができます。
※pHは酸性からアルカリ性の間に0~14の目盛りをつけ、酸・アルカリの度合いをその目盛りの数字で表すものです。pH7を中性とし、それ未満を酸性、それより大きければアルカリ性としています。
脱毛・毛量調整でデリケートゾーンをより健やかに!
デリケートゾーンの乾燥や肌トラブルは、毛量の調整で改善されるケースもあるので、気になる方は改めてチェックしてみて。
医療脱毛で用いられる機械は肌を乾燥させてしまうので、直後は保湿がベスト。
健康な肌状態でレーザーをあてる時よりも、肌が乾燥している状態にはより痛みを感じやすいもの。レーザー治療を日光だとすると、ひび割れた地(乾燥した肌)に陽が当たるのと、保湿された地(健康な肌)に陽が当たるようなイメージです。
iroha INTIMATE CAREって?
iroha INTIMATE CAREでは、お顔のスキンケアと同じように乾燥を防ぐために、洗う(ソープ)・潤す(化粧水)・守る(乳液)の3STEPをデリケートゾーンケアでも取り入れていただけるよう、それぞれのアイテムをはじめ、気軽に試せるトライアルセットもご用意しています。
ぜひ、デリケートゾーンケアにもこの3STEPを取り入れて、乾燥知らずの快適な日々を過ごしてくださいね!