セルフプレジャー(オナニー)の体勢と注意点を解説
セルフプレジャーをする時、どのような体勢でしていますか? 実は、体勢を変えるだけでも、セルフプレジャーのバリエーションは広がりますよ。
今回は、さまざまなセルフプレジャーの体勢についてご紹介します。
Index
女性のセルフプレジャーにおすすめの体勢5つ
セルフプレジャーをするにあたり、体勢を変えると刺激しやすい箇所や感覚が変わり、いつもと違う楽しさを味わうことができます。
おすすめの5つの体勢から、どんな違いとメリット・デメリットがあるのか、ご紹介します。
1. 仰向けの体勢
画像出典元:おとなセイシル「女性の脚ピンオナニーに注意 セックスでイキづらくなるかも」
体を預けられる仰向けは、セルフプレジャーをする時のスタンダードな体勢の一つです。
ベッドやソファの上で仰向けに横たわり、足を軽く開きます。片手、もしくは両手でクリトリスや膣周りに触れて、セルフプレジャーをおこないます。
仰向けは、全身をリラックスさせやすい姿勢のため、快感に集中しやすくなる点が最大のメリットです。また、寝る前に気軽に始められます。
さらに、手を動かしやすい姿勢なので、ローターやバイブなどのセルフプレジャーアイテムも使いやすくなります。
一方で、体勢にバリエーションがなく、手軽にできることで定番化しやすい体勢でもあるので、マンネリしやすくなります。
また、毎回同じ角度からの刺激となるため、感覚が慣れてしまう可能性もあるでしょう。
クリトリスの位置については下記の図、記事を参考にしてください。
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iroha FITは、柔らかな肌触りとしなやかなしなり構造で、体に自然にフィット。挿入をソフトにアシストします。
仰向けなら、Gスポットへの刺激がしやすく、開発にもぴったり。
また、4段階の振動強弱と2種類のリズムパターンを搭載し、クリトリスへの刺激にもおすすめです。防水仕様で丸洗いできて衛生的なのもポイント。
Gスポットの位置については下記の図と記事を参考にしてください。
2. うつ伏せの体勢
うつ伏せでのセルフプレジャーは、ベッドやクッションの上にうつ伏せになり、体の下から手やアイテムでクリトリスなどを刺激します。
布団やクッションにクリトリスを擦りつける刺激方法も可能です。
うつ伏せは、クッションなどを使えば手を使わずに快感を得られます。
また、足を閉じる姿勢になるため、内ももに力を入れやすく、オーガズムに達しやすくなります。
しかし、うつ伏せの姿勢は体の下に手を入れにくく、クリトリスを刺激する際は腰を浮かしたり下半身をななめ横向きにするなどの調整が必要になります。
また、体の構造上、膣まで手が届きにくいため、膣内の刺激やバイブなどのアイテムの使用が難しいです。
さらに、うつ伏せは顔を下に伏せたままにしていると呼吸がしにくく、横向きにした場合も長時間続けると首に負担がかかりやすくなるため、状況によってはリラックスしにくい可能性があります。
うつ伏せを試すときには、体の下に空間ができるように、クッションや枕を挟むのがおすすめです。
おすすめアイテム:iroha +
独自の柔らかく滑らかなシリコン素材と、5段階の強弱振動および3種類のリズムパターンを備えたパワフルなモーターが魅力のiroha +。
くっきりとしたエッジのきいたデザインが、うつ伏せの体勢でもピンポイントでの刺激が可能です。
3. 座位(椅子や床に座る)
画像出典元:おとなセイシル「女性の脚ピンオナニーに注意 セックスでイキづらくなるかも」
椅子やソファー、床に座った状態で行うセルフプレジャーは、背もたれに寄りかかったり、膝を曲げて安定させたりしながら、自分の手やアイテムを使って刺激を与える方法です。
座ることで、両足を広げて開放的な姿勢をとることができます。
リラックスしやすく、背もたれがあれば安定感がアップします。
疲れにくく、楽な体勢で楽しめるのが、座位のメリットです。
また、仰向けと同様に、膣に手が届きやすいので両手での刺激もしやすいです。クリトリスと膣、または乳首など複数の箇所への刺激も楽しめるでしょう。
さらに、座る角度を変えながら自分に合った快感を見つけやすいのもポイントです。
体をくの字に曲げることで、女性器周りを繊細に刺激したり、少し浅く座ってGスポットを刺激したりすることもできます。
注意したいのは、長時間のプレイです。座っていると血流が悪くなるため、腰や臀部にしびれを感じることがあります。
特に床で行う場合は、硬さから痛みを感じやすくなります。
さらに、姿勢によっては腰や股関節に負担がかかり、腰痛を引き起こす可能性もあるため、できるだけ楽な体勢で座れるようにし、床で行う場合はカーペットの上やクッションなどを敷いて、痛みが出ないように工夫しましょう。
また、椅子を使う場合は安定感があるか確認してから始めてください。
背もたれのないベンチタイプの椅子や、グラグラと揺れたり倒れたりするものは、バランスを崩すと転倒する可能性があります。
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iroha petitは、98%が水分で構成された使い切りタイプのセルフプレジャーアイテム。
ゼリーのようなプルプルとした新感覚の感触で、心地よい刺激を楽しめます。
座った状態でクリトリスや女性器周りを刺激すると、その柔らかさとみずみずしさで、より刺激的なセルフプレジャーが味わえるはず。
使い切りタイプのため、衛生的で後片付けも簡単です。
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— iroha公式 (@iroha_PR) August 5, 2024
4. 四つん這いの体勢
膝と手、またはひじを床につけ、体を支えながら刺激を与える方法が、四つん這いの姿勢で行うセルフプレジャーの姿勢です。
ソファーやベッドの端に上半身をのせて支えれば、より楽にプレイできます。
刺激の方法は、下から片手を入れてクリトリスや膣に触ったり、ローターやバイブなどのアイテムを使用したりします。
四つん這いの姿勢は、後背位(バック)の体勢になるため、新鮮な刺激やセックスのようなイメージを得やすいのが、おすすめポイントです。
下から触れられることで性感帯への距離が近く、クリトリスはもちろん、膣への挿入もしやすい姿勢になります。さらに、足が閉じ気味になることから、オーガズムにも達しやすいでしょう。
また、体を起こしているので、ベッドなどにスマホを置いて動画などを見ながらでもセルフプレジャーができます。
エロティックな気分を高めるためのコンテンツも楽しめるでしょう。
ただ、体勢を維持するのに多少の筋力が必要なため、腕や膝に負担がかかりやすいです。
長時間行うと疲れやすく、姿勢が崩れることで集中しにくくなることもあるでしょう。膝に痛みが出そうな時は、クッションやタオルを敷いて負担を軽減すると楽になります。
また、四つん這いは片手での刺激が必須となるため、基本的に1箇所の刺激しかできません。1点に集中できる、刺激の強いアイテムを使うのがおすすめです。
おすすめアイテム:iroha RIN+
先端の柔らかな玉飾りとスティック形状が特徴。奥まで探りやすく、四つん這いの姿勢で挿入すれば、柔らかな先端の玉飾りが奥にしっかり刺激を与えます。
4段階の振動強弱と2種類のリズム振動を搭載しているので、クリトリスへの刺激も楽しめます。
5. 立ったままの体勢
立った状態で、手やアイテムでクリトリスや膣に刺激を与えます。片足を少し上げてスツールや椅子などに乗せたり、壁に寄りかかったりすると、よりリラックスしやすく、刺激しやすくなります。
立ったままの姿勢のセルフプレジャーは、いつでもどこでもすぐにおこなえる手軽さがあり、場所を選ばず楽しめるのがメリットです。
特にバスルームや鏡の前で試すことで、視覚的な刺激が加わり、新たな感覚を楽しむことができます。シャワーを浴びながらプレイする場合は、水流や水圧を利用して刺激を与えることも可能です。
また、足を伸ばした状態でできるので、感度が高まりやすいという点も利点のひとつでしょう。
逆に、足を開いてバイブを挿入しやすくもあるので、さまざまな刺激のバリエーションが可能です。
ただし、立ったままだとバランスを取るのが難しく、姿勢や力の入れ方によっては疲れやすい点がデメリットです。
特に足腰に負担がかかりやすいため、長時間続けると足が吊ったり筋肉がこわばったりすることがあります。
また、常に体を支える必要があるためリラックスしづらく、快感に集中しにくい場合もあるでしょう。
できるだけ安定感を高めて楽な状態を保つために、壁や家具に寄りかかるなどしながら、無理のない姿勢で行うことが大切です。
おすすめアイテム:iroha mini
手のひらに収まるコンパクトなサイズで、持ち運びやすく、コロンとキュートなアイテム。
片手で簡単に操作でき、立ちながらクリトリスへの刺激を楽しめます。また、静音設計により、周囲を気にせず使用できる点も魅力。防水仕様だからバスルームでも使えます。
セルフプレジャーで体勢を変えるのが良い理由
習慣的にセルフプレジャーをしていると、ついつい同じ体勢でプレイしがちですが、どうしてもマンネリしやすくなります。
体勢を変えることで得られるメリットを解説します。
同じ刺激に慣れない対策になる
セルフプレジャーで同じ体勢や刺激を繰り返すと、特定の方法に慣れてしまい、それ以外では快感を得にくくなることがあります。
特に同じ角度で同じ場所を刺激し続けてしまうと、他の方法では満足できなくなるかもしれません。
しかし体勢を変えることで、いつもと違う筋肉を使ったり感覚が働いたりして、刺激のバリエーションが広がります。
刺激への敏感さや感度の高さを保ちながら新しい快感を楽しめるため、セルフプレジャーだけでなく、パートナーとのセックス時でも感じやすくなるなど、さらなるポジティブな影響を与えることができるでしょう。
新しい性感帯を見つけられることも
体勢を変えることで、普段意識していない部分が刺激され、新たな性感帯を発見するきっかけになります。
例えば、奥への刺激がしやすい四つん這いや立った状態では、ポルチオやGスポットなどの膣内の性感帯の感度が高まったり、座った姿勢ではクリトリスや女性器周辺を繊細に触れられるので、触れたことのない場所を攻められたりします。
また、新しい性感帯を見つけたことで、より感じやすいセックスの体位を見つけるヒントにもつながります。
セルフプレジャーの体勢を変えて、新しい刺激を見つけてみよう
セルフプレジャーの体勢を変えることで、幅広い刺激ができたり、新しい性感帯を見つけることができます。
自分に合った体勢や刺激を探り、より深い快感を得られるようになれば、今よりもっとセルフプレジャーやセックスの楽しみ方が広がるでしょう。
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