私が「iroha部」に入った理由～普通の人の正直なレビューを通して、irohaの魅力を伝えたい～

2024.05.29

2023年6月から2024年2月まで活動をしていたiroha公式アンバサダー「iroha部」二期生。

約半年間10人の女性メンバーと、iroha製品のレビュー投稿や、ファンミーティング・イベントの参加、iroha販売店のレポートなど、さまざまな活動をしてきました。

そしてこの度、記念すべき「iroha部」三期生を募集することになりました！

iroha部って何するの？ iroha部二期生の活動を振り返りながらご紹介します

今回はX（旧Twitter）だけでなくnoteでもirohaのリアルな使用感をレビューしてくださり、irohaの常設店「iroha STORE大丸梅田店」に何度も足を運んでくださった、二期生のくにともさんに、iroha部応募のきっかけや活動中の想い、活動終了後の心境の変化についてお話を聞きました。

iroha部三期生への応募を検討されている方をはじめ、iroha部について詳しく知りたい方はぜひご覧ください！

くにともさん

iroha部二期生

どこにでもいるアラサー会社員。
テレビでラブシーンが流れると目隠しをするような家庭で育ち、性は隠すものだという認識を持つ。

しかし、年齢を重ね、そのことに疑問を感じ始めた時にirohaに出会い、ノリでアイテムを購入。以来、造形の美しさと質感に惚れ、大ファンになる。

最近は結婚をきっかけに、より性をポジティブに考えるように。いずれは性に関わる仕事がしたいと密かに考えている。

X：https://twitter.com/z_ceqh
note：https://note.com/z_ceqh/

Index

iroha部に応募したきっかけ
iroha部での活動について
iroha部での活動を終えて
- Q.iroha部の活動を経て、性やセルフプレジャー、irohaに対して心境の変化はありましたか？
- Q.三期生への応募を検討している方に向けてメッセージをお願いします！
iroha部三期生募集開始！
iroha部一期生・二期生へのインタビューはこちら

iroha部に応募したきっかけ

Q.普段はどのような活動をしていますか？

広告系の会社員をしています。その傍ら趣味で、1年前くらいからＸやnoteでirohaアイテムのレビューを書いたり、他にはnoteで興味のある婚活のことや、エッセイのような日々感じたこと記事も投稿しています。

Q.irohaを知ったきっかけを教えてください。

irohaを知ったのは、2～3年くらい前。

大阪の大丸梅田店に行ったときに、たまたま通りがかったポップアップイベントで、iroha INTIMATE CARE（デリケートゾーンケアブランド）の香りを試しました。
デリケートゾーン専用のソープがあるということを知って、びっくりしたのを覚えています。

調べてみたところソープのレビューが良かったので、後日iroha STORE 大丸梅田店で買ってみました。

その時にスタッフさんから「よかったらセルフプレジャーアイテムを触ってみませんか」と言われて、「記念に触ってみよう、こんなものもあるんだな」くらいに思ったんです。
ですがその後、ぷにぷにの質感が忘れられませんでした。

実際にどう使うかはわからなくて、公式サイトだけでなく、一般の方の投稿をSNSやnoteで探して、読みました。化粧品と同じで、生の声を知りたくて。

その上で、またiroha STOREに行って、iroha＋りんごとりを購入したのがはじまりです。

irohaの常設店「iroha STORE大丸梅田店」（大阪）

Q.iroha部に応募しようと思ったきっかけを教えてください。

実は、一期生で落ちて、二期生にリベンジで応募したんです。

二度応募した理由は、ずばりirohaが大好きだったからです！
また、irohaをより多くの人に広める必要があると感じていたからです。

まだまだ女性のセルフプレジャーは「一部のエロい人しかやらないもの」という認識があると思います。でも現に私はすごく普通の人で、そこまで性欲が強いわけではありませんが、セルフプレジャーを楽しんでいます。

私はirohaのアイテムから「セルフプレジャーは恥ずかしいことじゃないよ。自然なことだよ。」というメッセージをもらったので、今度は私が伝える側になりたいと思い、応募しました。

また、子供の頃から文章を書くことが好きだったので、多くの人に読んでいただける記事を書きたいと思ったことも理由の一つです。

Q.正式にiroha部二期生の依頼の連絡があったとき、どのように思いましたか？

涙が出るほど嬉しかったです！
私は一期生で落ちて、2回目の応募だったので、尚更でした。

依頼をいただいた後、本当に自分にできるのかな…と思いましたが、irohaの社員さんが友達のようにサポートしてくださったので、その不安はすぐに解消されました。

Q.iroha部として活動をスタートすると発信したとき、まわりからどのような反響がありましたか？

フォロワーさんの反応はいい意味で普通でした。「あ、そうなんだ」という感じ。マイナスな意見はゼロで、これには私もびっくりしました。

iroha部に入る前からirohaのレビューを投稿していたものの、元々のフォロワーさんにはブロックされるんじゃないかな、くらいに思っていたので（笑）。

パートナーにも伝えたのですが、「いいんじゃない？頑張ってね」と言ってもらえました。もともとirohaを使っているのを知っていたので、抵抗はなかったみたいです。

自宅にレビューする商品が届くので、同居人に事前に話しておくなど、理解があるほうがやりやすいと思います。

※お送りする箱にirohaやTENGAのロゴや社名は記載されません。
また、送り主は「IRHキャンペーン事務局」と記載いたします。

iroha部での活動について

Q.毎月届くiroha製品はいかがでしたか？

水原希子さんとの共同開発アイテムの「iroha mai RURI」など、その時の新作をいただいて、高価格のものだし、「ほんとにいいの！？」と思いました。私は自分では挿入アイテムを選ばないのですが、興味はあったので、新鮮でうれしかったです。

また、消耗品であるインティメートケアのアイテムをいただけたのはありがたかったです。

印象的だったアイテムは、やっぱり「iroha mai RURI」。
iroha部の活動の一番初めにいただいたので特別だし、テクノロジーに感動しました。音波が振動になっていて、静音なのに耳元に近づけると音が聞こえることにびっくり。実際に手に取ってみないとわからないことでした。

Q.発信のときに心がけていたことはありますか？

大前提としてアイテムの良さを伝えるためには、まず自分が気持ちよくならないといけないと思ったので、アイテムを使うときはじっくり時間をかけて使うようにしていました。

「レポを書くためにセルフプレジャーをしなきゃ」と思うと仕事のように義務感が発生してしまいますよね…。
私も1回目のiroha mai RURIのときはレポートに苦戦。緊張もするし、使い慣れていない。考えすぎていました。

そこから、「まずは楽しもう！」という気持ちを忘れないことを大事にしています。
不思議と、その方がレポも書けるんですよ。書きたいことが湧き出てくる。書くテクニックよりも、楽しく使うことを意識しました。

またできるだけ具体的に書くことを心がけていました。

「気持ちいい」だけではなく「〇〇のように気持ちいい」「アイテムと比較してどうだった」というように、具体例を示すことですね。
これは難しかったです。感覚なので言葉にしにくくて…。でも、そこに個性が出ると思うので、他の人のレポはあまり見ずに自分の言葉で伝えることにしていました。

ただ、irohaが出しているメッセージにできるだけ寄り添いたいと思っていたので、商品と一緒に届くプレスリリースは必ず読むようにしていました。

Q.逆に、難しかったことはありましたか？

難しかった点は、私は写真や絵が得意ではないので、かなり苦労しました。写真を撮るのは結構難しかったです…。

iroha部には写真や絵が得意なメンバーもいるので、その辺はお任せしようと思って、他メンバーのレポをリポストしていましたね。

今後iroha部になる方は、部屋の中に映えスポットを作るといいと思います！

Q.印象に残っているエピソードを教えてください。

全部印象に残っていますが、初めてのオンラインファンミーティング「iroha部決起集会」は特に印象的でした。

今までirohaを使っていることを人に言えなかったのですが、iroha部の皆さんは日常的に使っているので、すごく自然とirohaの話ができたんですよね。そのことがすごく嬉しくて、「これが私の理想とする世界だ…！」と感動したのを覚えています。

衝撃的だけど、居心地がよくて、わくわくしました。

このメンバーと仲良くなれそうだと思えて、大人になってからこんな出会いがあるのは、うれしいしありがたいです。

iroha部での活動を終えて

Q.iroha部の活動を経て、性やセルフプレジャー、irohaに対して心境の変化はありましたか？

あらためて、性には答えがなく、終わりがないと実感しました。

「自分は性に対して確固たる意見を持っている！」と思っていたのですが、iroha部のみなさんと話しているとまだまだ知らないことだらけだと気づかされました。
びっくりしたし、いい経験でした。

前は人の意見を受け入れられないことはだめなことだと思っていたけど、iroha部の活動を経て「この人はそう思うんだ、私はこう思う」と思えるようになりました。「お互いに理解できないことがある＝嫌いになる」というわけではないと気付いたんです。

iroha部メンバーはそれぞれ境遇も考え方も違うけど、「私の意見を聞いてもらえる」という安心感があったんです。

また、iroha部の活動を通して、フォロワー数が200人以上増えました。

iroha製品のレポートを投稿して、iroha公式アカウントのリポスト後にフォロワーが増えたり、コメントをくださる方がいてうれしかったです。先日TENGA LANDへ行った投稿にも反応がありました。

自分の投稿から、iroha部の存在を知った方もいて、iroha部がつないでくれた縁だなと思います。