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私が「iroha部」に入った理由〜年齢を重ねていても、性に関して話ができる仲間をつくりたい〜

 

2023年6月から2024年2月まで活動をしていたiroha公式アンバサダー「iroha部」二期生。

約半年間10人の女性メンバーと、iroha製品のレビュー投稿や、ファンミーティング・イベントの参加、iroha販売店のレポートなど、さまざまな活動をしてきました。

 

そしてこの度、記念すべき「iroha部」三期生を募集することになりました!


今回は、irohaのコンセプトに合わせた写真の投稿や丁寧なレビューで活躍していただいたみるさんに、iroha部応募のきっかけや活動中の想い、活動終了後の心境の変化についてお話を聞きました。

 

iroha部の応募を検討されている方をはじめ、iroha部について知りたい方はぜひご覧ください!

 

みるさん

iroha部二期生

「ランドリーボックス」と「コクハク」にて執筆中のライター。

いろいろ拗らせた50代前半独身。
“mirae.”というペンネームでは性に関するコラムなどで執筆活動中。

性に関しては奔放で貪欲で、アプリもアダルトグッズもアダルトな動画も大好き。好きなことをとことん追求したくなる所謂オタクです。

 

X:https://x.com/milch_honig_
note:https://note.com/milch_honig_
ランドリーボックス:https://laundrybox.jp/magazine/authors/mirae/
コクハク:https://kokuhaku.love/authors/articles_list/90

 

iroha部に応募したきっかけ

Q.普段どのような活動をされていますか?

普段はフリーランスでライターとフォトグラファーの仕事をメインでやっています。

それ以外に、「mirae.(みれ)」という名義で、ランドリーボックスコクハクといった媒体で性やそれに付随する記事をメインに書かせてもらっています。

 

もともと文章を書くのは好きで、小学校の時に毎日日記を書いていたのですが、文章を褒めてもらえることも多く、その時の経験が今の仕事に活きているのではないかと思っています。

 

他にも、写真を撮るのが得意だったのも現在の仕事に活かされていますね。仕事でのスキルは、iroha部の活動のなかで存分に発揮できたのではないかと感じています。

 

プライベートではnoteでも発信

 
 

Q.iroha部に応募しようと思ったきっかけを教えてください。

今まで周りに性をオープンに話せる環境が無かった、というのが大きかったと思います。

小中高とガチ目のオタクで、おとなしめのグループにいたこともあり、「性の話はしないもの」というイメージがその当時から強くありました。また、両親が性に関して潔癖で厳しかったのも、影響があったと思います。

 

けれど、性については昔から関心が強く、48歳で初体験をした経験なども含めて性の話ができる環境が欲しいと思っていて、今のアカウントを始めたときにirohaを知りました。

もともとデリケートゾーンケアブランド「iroha INTIMATE CARE」の商品を使っていたので、セルフプレジャー用のアイテムを作っているのを知り驚きました。

 

iroha部については、X(旧Twitter)で一期生の皆さんの投稿を見て、和気あいあいとした雰囲気に惹かれましたが、「自分のような年齢の人が入ってもいいのかな?」という気持ちもあり応募するか悩んでいたんです。

 

ですが、iroha部の記事や投稿を繰り返し読むうちに、「どんな年齢の人も性の悩みや楽しみたいという想いを抱えているんだな」と感じたので、挑戦してみようと思って、思い切って応募しました。

 

iroha部の活動でTENGA STORE TOKYOを訪れたときの写真

 
 

Q.iroha部メンバーに選ばれたと連絡があったとき、どのように思いましたか?

とてもびっくりしたし、嬉しかったです。

普段のアカウントでは、仕事の話がメインなので、性の話ができないというのもありますし、性について自分からオープンに発信できることや、仲間がいっぱいできるかもしれないということにとてもワクワクしたのを覚えています。

 

とくに、自分自身がirohaに出会うまでは、アダルトグッズに対して汚いものに触るようなイメージがありましたが、こんなにポジティブなアイテムやサイト、そして活動があるんだと感じたので、iroha部を通して、「性=いやらしい・アダルトなもの・隠すべきもの」というイメージを払拭していけるよう頑張ろうと思いました。

 
 
 

iroha部での活動について

Q.毎月irohaから届く製品はいかがでしたか?

左から、irohaはなみどり・iroha+くしねずみ・iroha+りんごとり

 

使ってみたいと思っていたアイテムや、興味はあるけど使うまでには至らなかった商品もいろいろ試せて楽しかったです。

実際に使ってみると、予想外なアイテムで「これ、自分に合うな」と思うこともあったり。

あと、TENGA社が展開するブランドの「CARESSA(カレッサ)」などに出会うことができたのも嬉しかったですね!

 
 

Q.推しirohaに出会えましたか?

 

iroha koharuが意外に自分と相性ぴったりで、今では一番のお気に入りです。

最初は、「細いから自分には物足りないんじゃないかな?」と思っていたのですが、使ってみてピンポイントで気持ちのいいところに当てられることにびっくりしました。
細く、長く、さきっぽは大きくて曲がるところや、硬すぎず柔らかすぎないところが推しポイントですね。

 

あと、約2,000円とコスパが良いのも最高です。とにかく、初めての人でも気楽に手に取りやすいところが嬉しいです。

 
 

Q.発信のときに心がけていたことや難しかったことはありますか?

 

まず、投稿は動画にして、簡潔にわかりやすくirohaのことを伝えられるように工夫していました。

普通に撮るだけだと味気ない気もして、背景をirohaのイメージやアイテムに合うようにセッティングしたり、音楽を付けたりしましたし、綺麗に映るように明るい部屋や天気のいい日に撮るようにしたり、そういうことも意識していました。

 

とくに、推しirohaのkoharuの時は、初めて見たときから「花と一緒に撮りたい!」と思って、花柄のラッピングペーパーやランチョンマットに造花を散りばめたらとても良い感じになりました(笑)

 

アイテムの質感やバイブレーションの種類などをどう伝えるかは少し苦戦もしましたが、反応が良い投稿などがあると嬉しかったです。

 
 

Q.印象に残っているエピソードを教えてください。

最初のファンミーティングは、とても印象的でした。今までプライベートで性についての話ができる繋がりがなかったので、新鮮で楽しかったです!

その日は、「他にはどんな人がいるのかな?」「自分には馴染めるのかな?」というドキドキとワクワク、そしてプレッシャーもあって少し緊張していました。

 

でも参加してみたら、初対面なのにみんなお構いなく性の話で盛り上がっていたので、「さすがiroha部だな」と。
積極的にセルフプレジャーのことを話していることが新鮮で、女性同士でこういう話ができる環境って本当にあるんだなと感動しました。

 

また、みんなと話すことでアイテムに対する印象が変わったこともありました。

たとえば、「iroha+ りんごとり」や「iroha はなみどり」は全然注目していなかったけど、触ってみると思っていたよりもソフトで気持ち良かったりして、いろいろと使っていく中で自分の新たな好みを発見できたのが楽しかったです。

 

 
 
 

iroha部での活動を終えて

Q.iroha部の活動を経て、性やセルフプレジャー、irohaに対して心境の変化はありましたか?

iroha部を通じて女性の性についていろんな人から話を聞いたり、自分の話をする機会ができたことが本当に本当に嬉しかったです。

 

男性は年齢を問わず性に関してオープンなイメージが強かったのですが、女性はなぜかそういうことを発信すると「キモい」とか「恥ずかしい」とか言われる風潮があると感じていて、その風潮を崩していけたらいいのになとiroha部の活動を通して強く思うようになりました!

 

女性だってエロいことをしてもいいし、セルフプレジャーで自分を慰めたり、気持ちよくなったりしてもいいんです。
これからは、それをもっと声に出してオープンにしていきたいと思っています。

 
 

Q.三期生への応募を検討している方に向けてメッセージをお願いします!

irohaや性の話ができる仲間の存在は、思っている以上に大きな意味がありました。

それまで孤独を感じることも多かったのですが、「ひとりじゃないんだ!」と思えたことは本当に良かったと思います。

 

iroha部の活動は、これまでネガティブになりがちだった女性の性をポジティブにしていける良い機会だと思っています。

そういった意味でも、iroha部の存在はとても重要だと思うので、私もiroha部での活動を活かして、まだまだ発信を続けていきたいです!

 

iroha部OG会での一期生・二期生集合写真

 
 

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iroha部は、さまざまな年齢・境遇の人たちが、irohaを共通項に集まるコミュニティです。

みるさんもお話してくださったように、iroha部では部員同士の交流やワークショップを通して、自分の性についての価値観を言語化していきながら、女性の性をポジティブにしていく活動ができます。

 

二期生の活動後のアンケートでは、「自分自身を見つめ直す良いきっかけになった」という声を多数いただきました。

 

まめさん
まめさん
セルフプレジャーに正解はないし、それぞれのスタイルで楽しめばいいんだ!と多様な考え方を知ることができました。

 

はるさん
はるさん
irohaが、「性に対してネガティブな自分を変えてくれたきっかけ」から、「考えを豊かにしてくれたり深めてくれたりする頼もしい存在」になりました。

 

橘みつさん
橘みつさん
iroha部での活動は自分を見つめるきっかけをもらえる場にもなり得るんだな、と今では思っています。

アイテムを通して・他の部員の経験談を通して、自分はどうだったっけ?と矢印を己に向け直す作業ができる。まさに、セルフプレジャーの一環ですね。

 

ブランド誕生から11周年を迎えたiroha。
昨年に引き続き水原希子さんをアンバサダーに迎え、今年も新しい商品やSNSでのキャンペーン、iro iro irohaでの連載記事など、さまざまな企画を計画しています!

 

私たちと一緒に、irohaを盛り上げていきませんか?
みなさまからのご応募お待ちしております☆

 
 
 

iroha部三期生募集開始!

 

アイテムのレビューなどを通してirohaを世の中に広める活動です。

 

部員同士・irohaスタッフとのファンミーティングや本社訪問、新商品の先行モニターなど、公式アンバサダーだからこその活動ができます。

 

募集の詳細やよくある質問に対する回答は、募集ページをご覧ください!

 

応募期間:2024年5月29日(水)~2024年6月6日(木)23:59

 
 
 

iroha部一期生・二期生へのインタビューはこちら

 

 

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