電マオナニーの気持ちいいやり方とコツ | 強すぎる振動で感度が下がるって本当？

 

電マオナニーは電動マッサージ器で行うオナニーを指します。

 

この記事では、電マオナニーのやり方から、より深い快感を引き出すコツ、注意すべきポイントまで、幅広く解説します。

 

※この記事では「オナニー」という表現を使用しますが、irohaブランド内では主に「セルフプレジャー」という表現を使用しています。

 

 

電マオナニーとは？ 

電マオナニーとは、電動マッサージ器具（略して”電マ”）を使ったオナニー（セルフプレジャー）を指します。電マをクリトリスや外性器にあて、振動によって気持ちよさを得る方法です。

 

元々電マは、肩や腰のコリをほぐす目的で発売されたため、広範囲に振動を与えることができます。強力な振動により、指とは違う刺激が得られる点が特徴といえるでしょう。

 

一般の家電製品として発売されているため、ラブグッズよりも購入の心理的ハードルが低い点も、人気の理由の一つとして考えられます。

 

 

電マオナニーのメリットとデメリット

購入のハードルが低く、手や指だけでは得られない刺激を楽しめる電マ。

 

しかし、振動音で周りにバレる確率が高いほか、電マを使わないオナニーやセックスの時に満足度が低下し、電マの刺激に依存してしまうデメリットがあります。

 

ここでメリット・デメリットを確認しておきましょう。

 

 

 

電マオナニーを行う際は、メリットとデメリットを理解し、自分に合ったペースと方法でオナニーを楽しみましょう。

 

 

自分に合う電マの選び方

電マは、家電量販店やホームセンターで購入できる一般用のマッサージ器と、ラブグッズ専用の電マがあります。

 

どちらでも電マオナニーができますが、ラブグッズ用の電マの方が取り扱いが簡単で、先端部分が柔らかく、女性でも持ちやすいサイズであるケースがほとんどです。サイズ、振動の強さ、防水機能の有無なども確認しておくと安心して使えます。

 

いきなり電マを使うことに抵抗がある場合や、今まで電マを使っていたが重くて手が疲れてしまった方は、電マよりも一回り小さいサイズの振動系ラブグッズを購入してもいいでしょう。

 

irohaでは、女性の手になじみやすく、パワフルな振動ラブグッズを多く取り揃えています。

 

 

【ラブグッズだとバレにくい・ハイパワーのアイテム】 iroha temari

 

電マをまだ持っていないという方には、irohaのアイテムの中でもハイパワーモーターが特徴のアイテム「iroha temari」がおすすめです。

 

見た目もラブグッズとはわかりにくいデザインで、心地よいセルフプレジャーを楽しんでいただけます。

 

USB充電でコードレス、お風呂でも使える防水加工です。

 

さらに静音性、振動から手に伝わるしびれを軽減する防振設計なので、電マのデメリットをしっかりとカバーしているアイテムともいえるでしょう。

 

下記はirohaの公式Youtubeで公開している動画です。iroha temariの魅力により触れていただける内容となっているので、ぜひご覧ください。

 

 

電マオナニーのやり方

 

電マオナニーのやり方は以下です。

 

 

電マオナニーを楽しむための手順は上記の通りです。電マは刺激が強いため、段階を追って刺激を与えましょう。

 

 

1.服や下着の上から電マをあてがう

まずは、服や下着の上から優しく電マをあてがいます。いきなりクリトリスに押し付けず、乳房全体、太ももや鼠径部などに焦らすようにあてて興奮を高めてもいいでしょう。

 

振動の強度をコントロールできる電マの場合は、最弱から始めるのがおすすめです。振動による刺激に慣れ、興奮が高まってきたら次のステップに進みましょう。

 

 

2.電マで直接性感帯を刺激する

気持ちが高まってきたら下着を脱ぎ、クリトリスやその周辺から電マをあてがって振動による直接的な刺激を与えていきます。

 

痛みや不快なしびれを感じたら、振動を弱めたり、優しくあてがう工夫をしたりして、自分が気持ちいいと感じる状態を探しましょう。

 

 

3.電マを動かしたり刺激を強めたりする

徐々に振動の強さを上げたり、電マの当て位置を動かしたりして刺激を変化させます。先端が小ぶりな電マの場合は、クリトリスから少し下に電マを移動させ、膣口を刺激するのもおすすめです。

 

焦らずにゆっくりとペースや振動の強度を上げ、さらなる快感を探ってみましょう。

 

 

4.使用後は電マを清潔に保つ

電マオナニー後は電源を切り、電マを念入りに洗浄し乾燥させて、次の使用に備えて清潔に保管しましょう。

 

防水加工がされていない電マの場合は、丸洗いすると故障の原因になるため、説明書に記載されている通りの方法で洗浄を行ってください。

 

また、直接あてがうことで体液が付着する電マは、使用後そのままにしていると雑菌が繁殖しやすいです。クリーナーや洗浄液などを用いて、きちんと清潔な状態に保って保管しましょう。

 

 

【ラブグッズに使用できる専用クリーナー】iroha ITEM CLEANER

 

水なしで簡単に除菌ケアが可能。ワンプッシュでふんわり泡が出てくるので、電マをひと拭きで除菌できます。

 

デリケートゾーンと同じ弱酸性でできているため、ラブグッズの使用後だけでなく、使用前の汚れが気になる際にもお使いいただけます。

 

 

 

電マオナニーをもっと気持ちよくするコツ

 

電マオナニーをより気持ち良くするコツを解説します。

 

 

 

ジェル・ローションを使用する

電マの振動によって過度な摩擦が起こると、振動だけが伝わって気持ちよさを感じられないほか、痛みを感じてしまう場合もあります。

 

ジェルやローションなどの潤滑剤を使うことで摩擦を軽減し、電マの滑りがよくなります。

 

ジェル・ローションは挿入系のラブグッズの際にのみ使用されると思われがちですが、あてがうラブグッズに使用することで、ぬるぬる感による新しい快感を味わえます。

 

 

【おすすめの潤滑ジェル】iroha MOIST GEL

液垂れしない自然な粘度で、電マオナニーをサポートします。保湿成分配合で、使用後もお肌が突っ張りません。片手でも開閉がしやすく、電マオナニー途中でのジェル追加も簡単に行えます。

 

また、ゆずとイランイランのほのかな香りで、セルフプレジャーをより癒しの時間へ導いてくれます。

 

電マを当てる位置や体勢を変える

クリトリスや外性器全体だけでなく、膣口をなぞったり、電マの先端の大きさによっては少しだけ入れてみたりなど、電マを当てる場所を変えると新たな刺激が味わえます。

 

また、仰向けの寝転がった体勢だけでなく、うつ伏せ、座って壁に寄りかかる、四つん這いになってみるなど体勢を変えると、同じ動きでも違った感覚が得られます。

 

 

刺激のバリエーションを増やす

同じ強さとリズムの振動をあて続けると、身体が刺激に慣れて、気持ちよさを感じる前にオナニーに飽きてしまいます。

 

ラブグッズとして発売されている電マは、振動の強弱だけでなく、振動パターンが数種類搭載されている場合もあります。商品選びの際に、どんな振動パターンがあるのかをチェックしておきましょう。

 

 

電マの種類を変える

サイズや形状、振動のパターンが異なる電マを使うことで、電マオナニーのマンネリ化が防げます。

 

一般的な電マオナニーの弱点は、凹凸のない丸い先端で、同じような刺激が連続することによる、飽きやすさと言っても過言ではありません。

 

あてがう部分に凹凸や形の変化などの工夫があり、振動の強弱がつけられる電マを選ぶと、飽きにくいです。

 

 

ラブグッズを組み合わせる

電マはあてがうラブグッズですが、そこに挿入するタイプのラブグッズを合わせたり、あてがうラブグッズで違う場所も同時に刺激したりすれば、さらに幅広い刺激が楽しめます。

 

新たな組み合わせを試し、自分だけの気持ちよさを探求しましょう。

 

iroha koharu

irohaの挿入アイテムの中でも、最もスリムな形状で、挿入するラブグッズが初めての方でも痛みや圧迫感を感じずに使っていただけます]。

 

ダイヤルスイッチでの簡単操作で、優しい振動からパワフルな振動まで幅広い気持ちよさを体感できます。

 

 

iroha zen

柔らかいプリーツが心地よい気持ちよさを運んでくれます。iroha zen全体をあてがったり､撫でるようにくるくると回したりと、360度どこでも楽しめる点が一番の特徴。

 

3段階の強弱と1種類のリズム振動搭載で、最高出力時でも約4時間の継続使用が可能です。

 

iroha RIN

iroha RINは挿入やあてがうのに使える振動するラブグッズです。

 

先端の丸い部分はマシュマロのようなぷにぷにした感触で、クリトリスに直接あてても肌への刺激が強くありません。防水仕様（水深50cmまで）で、お風呂などでも使えます。

 

iroha RIN＋　

 

「iroha RIN＋ 」は「iroha RIN」が充電式になっているのに加えて、振動の強弱とパターンが増えたアイテム。

 

iroha RINに比べてボディ部分も少し長くなっているので、Gスポットやポルチオの刺激も合わせて楽しみたいという方におすすめです。

 

電マオナニーの注意点

• 強すぎる刺激を与えない
• 同じ場所を長時間刺激し続けない
• 「足ピン」（足を伸ばし、力んだ状態）など性行為ではあまりしない体勢でオナニーをしない
• 使用後は電マを清潔な状態に保つ

 

いつもと違う刺激が楽しめる電マオナニーですが、電マでのみのオナニーを続けていると、電マ以外の方法で気持ちよさを感じなかったり、電マを使わない性行為でオーガズム（イクこと）を得られなかったりします。

 

長時間、電マで同じ場所を刺激し続けるオナニーを避けるほか、自分の手や他のラブグッズを使うなど、電マ以外の刺激を行い、「電マ慣れ」を防ぎましょう。

 

 

電マのようなハイパワーな振動はラブグッズでも

電マオナニーについて、メリットやデメリット、やり方、注意点などをお伝えしました。

 

電マオナニーは非日常的な強い刺激が得られる反面、使い過ぎによってマンネリ化したり、他の方法で満足できなくなったりするリスクもあります。

 

また、元々がマッサージ器として作られているため、重さ、大きさ、振動の強さ、接地面の範囲など、オナニーに向いていない商品も多数存在します。

 

電マを「ラブグッズとわかりにくい」「振動が強いから」という理由で検討している方は、目立ちにくく、ハイパワーのような振動を楽しめるirohaのアイテムもおすすめです。

 

電マを使用する場合にも、振動の強さや、使用頻度に気を付けながら電マオナニーを楽しんでくださいね。