脳イキとは？ イメージを使ってリラックスしながら心地よくイク方法

 

脳イキはオーガズムの一種で、性器に触れずにオーガズムへ至ることを指します。

 

性感帯を刺激してクリイキ（外イキ）や中イキとは異なり、脳イキするにはコツが必要です。この記事では、脳イキとはどのようなオーガズムか、やり方やコツを解説していきます。

 

 

脳イキとは性器に触れずにオーガズムへ達すること

 

脳イキは、別名エナジーオーガズムとも呼ばれ、性器や性感帯に触れずにオーガズムへと達することを指します。

 

言葉責めや音声、妄想を使ってイメージだけで脳を刺激し、性的興奮が高まった結果、骨盤底筋が収縮することでオーガズムに達します。性感帯を刺激して迎えるオーガズムとは異なるため、やり方を掴むにはコツが必要です。

 

 

 一般的なオーガズムと脳イキの違い

一般的なオーガズムと脳イキの違いは「性器や性感帯に触れるかどうか」です。一般的なオーガズムとはクリトリスでの「クリイキ（外イキ）」膣での「中イキ」を指します。全て性器や性感帯に触れ、刺激することで起こるオーガズムです。

 

オーガズムについて詳しく知りたい方は下記の記事もご覧ください。

 

一方で脳イキは性器に触れずにオーガズムに達します。そのため、一般的なオーガズムに比べると難易度が高く、脳イキができるようになるまでは訓練が必要です。

 

	性器に触れるか	難易度	心身に深い快感
脳イキ	×	高	○
外イキ	○	低	○
中イキ	○	中	○

 

 

脳イキのメリット・デメリット

脳イキを行えるようになると、以下のメリットがあります。

 

 

脳イキができるようになるためには、オーガズムの感覚を体や脳が覚える必要があります。

 

脳イキを目指す過程で、オーガズムの感覚を自分でキャッチしやすくなるため、性器や性感帯に触った際も感度の高い体になれるでしょう。また、生理中など体を直接刺激できない時でも、性器や性感帯に触れずに、心地よさを得ることが可能になります。

 

脳イキには次のようなデメリットもあります。

 

 

脳イキするためのトリガーとして音や音声を使用する場合、日常の何気ない音や声でも体が反応するようになる可能性もあります。脳イキの方法を学ぶことでオーガズムに達しやすくなることが予想されますので、音や音声にも過敏になることへの注意が必要です。

 

 

脳イキしやすい人の特徴 | 誰でもできる？

 

脳イキは訓練次第で誰でもマスター可能です。ただし、一般的なオーガズムも含め「オーガズムに達しやすいか」という点では個人差があるため脳イキしやすい人・しにくい人がいるのも確かです。

 

ここからは、どんな人が脳イキしやすいのか説明します。紹介する特徴に当てはまる人は、既に脳イキに至りやすい傾向があるかもしれません。

 

 

1.中イキを経験している人

脳イキは、性器や性感帯に触れずに行うため、一般的なオーガズム（クリイキや中イキ）よりもハードルの高いオーガズムといえます。

 

また、気持ちいい感覚をイメージのみで探っていくことになります。そのため、オーガズムに至った経験が多くある人のほうが気持ちいい感覚のイメージがしやすく、脳イキに向いているといえるでしょう。

 

中イキはクリイキ（外イキ）よりも難易度が高いといわれているので、中イキを経験している人のほうが脳イキのやり方を身につけやすくなります。

 

 

2.想像力が豊かな人

脳イキは、音や声、妄想を利用し、気持ちいい感覚をイメージするるため、想像力の豊かな人が脳イキしやすいといえます。

 

また、想像力が豊かな人は感受性が高く、性器に触れたときに気持ちいい感覚を得やすい可能性も。小説やラジオドラマなどが好きな人は、イメージを多用しながら物語を理解していくため、想像力が高いといえるでしょう。

 

 

3.耳が性感帯で、声や音でも感じられる人

脳イキの定番のやり方として、ASMR（Autonomous Sensory Meridian Response（自律的感覚絶頂反応））の音や声、パートナーの言葉責めを利用するものがあります。これは、性器や性感帯に触れずに声や音でイメージを想起させ、脳イキに至る方法です。耳が性感帯の人だと、声や音をで感じられるため、脳イキしやすいといえます。

 

 

4.セックスに対して前向きなイメージを持っている人

脳イキはオーガズムの一種です。心身が緊張していると、セックスやセルフプレジャーでオーガズムに達する難易度が上がります。セックスやセルフプレジャーなど、性的なことに対して前向きなイメージを持っているとリラックスしやすく、脳イキもしやすいと考えられるでしょう。

 

 

脳イキのやり方 | 一人でもカップルでも

ここからは、脳イキのやり方を紹介していきます。脳イキは一人でもカップルでも挑戦でき、セルフプレジャーの時もセックスの時も体感できますよ。

 

脳イキを行うには、リラックスできることが大事。体も心も心地よくなるための準備を行なって、脳イキを目指してみましょう。

 

 

静かで落ち着ける環境を準備する

脳イキを行うには、まず静かで落ち着ける環境を準備します。セルフプレジャーの場合は一人でゆっくりできる場所、カップルで行う場合は二人だけで過ごせる場所で行いましょう。

 

気が散る情報が目に入らないように、部屋を薄暗くして脳イキをめざすのがおすすめです。また、温かい飲み物を飲んだり、行う前に湯船でゆっくり体を温めたりと、体のコンディションを整えるのも有効です。

 

アロマミストなどを使用して、香りでリラックスするのも良いでしょう。

 

おすすめアイテム：℃-STONE

 

最大約44℃まで本体が温まるホットストーンのセラピーをモチーフにしたデバイスです。肩や背中、脚などにあてて使用できます。下記のマッサージジェルと合わせて使用するとよりリラックス効果を高めるマッサージができておすすめです。

 

おすすめアイテム：HOT MASSAGE GEL OIL (オリーブ)

リラックスするために、香りのアイテムを使ってみるのも検討してみてください。セルフプレジャーやセックスの時間が体の快感やオーガズムを追い求めるだけでなく、心もホッとするための癒しのひとときになりますよ。

 

 

おすすめアイテム：iroha AROMA MIST

irohaのアロマミストはリラックスカモミールとセンシャルイランイランの2種類あります。

 

リラックスカモミールは、りんごのような優しく甘みのある香りで体の緊張をほぐし、センシュアルイランイランの香りはイランイランとジャスミンの豊潤なお花の香りが気持ちを高めるのにも活躍してくれます。

 

好みや体調、気分にあわせて香りを選んでみてくださいね。

 

 

想像を膨らませて「気持ちいい感覚を高めること」に意識を集中する

脳イキは、性器や性感帯に触れずに快感を得る方法です。そのため、意識を「気持ちいい感覚を高めること」に集中させられるかどうかがカギとなります。過去の良い経験を思い出したりこれからしてみたいことを想像してみたりするのがおすすめです。

 

 

まるで体に触れたときのような快感を想像してみましょう。

 

 

イメージを具体的にするようなコンテンツを利用する方法も

「気持ちいい感覚を高める」といっても、慣れていないと妄想だけでオーガズムまで達するのは難しいかもしれません。そこで、快感をイメージしやすくするためにコンテンツを利用するやり方も検討してみましょう。

 

世の中には、ASMRや動画など、心身の快感を具体的に表現しているコンテンツがあります。これらのコンテンツでイメージをありありと思い浮かべながら、脳イキに挑戦してみましょう。

 

 

カップルで脳イキを行う場合は言葉責めや愛撫も効果的

 

カップルで脳イキに挑戦する場合は、相手に言葉責めを行なってもらうことも効果的です。

 

また、キスや性器以外への愛撫で雰囲気を盛り上げ、脳イキできるようにアシストしてもらうやり方もあります。頭や背中などに優しく触れてもらうのも、さらに気持ちを高めることにつながります。

 

 

脳イキするコツ3つ

脳イキにはコツがあります。やり方を実践するだけでは脳イキに至れない場合は、これから紹介するコツを意識してみてください。脳イキしやすい体と心を作るためのコツを、心・経験・体の3つの側面から紹介していきます。

 

 

1.声を出す・服を脱ぐなど開放的になる

 

脳イキは気分が大切です。リラックスできる雰囲気や、オーガズムを経験しても大丈夫という環境を整えると脳イキしやすくなりますよ。

 

そのために、声を出す・服を脱ぐなど開放的な気分になることをおすすめします。落ち着いて脳イキに集中できる場所なのだと心身が思えることにより、脳イキへ至る可能性が高くなります。

 

 

2.セルフプレジャーでオーガズムをたくさん経験しておく

脳イキはオーガズムをたくさん経験している人のほうが達しやすくなります。オーガズムの感覚を自分のものにできていて、イメージがしやすいからです。そこで、セルフプレジャーを行なって心身の心地よさを普段から満喫しておきましょう。

 

irohaは、あてがって使用できるもの、挿入して楽しめるものとアイテムの種類が豊富なので、アイテムを使ってのセルフプレジャーはしたことがないという方にもおすすめです。

 

iroha

 

irohaはふんわり優しい肌触りで、セルフプレジャーを豊かにしてくれます。リラックスタイムの邪魔をせず使える静音設計のため、初心者にも楽しんでいただきやすいです。

 

また、脳イキは中イキを経験し、オーガズムの感覚を体が覚えていると至りやすくなります。中イキを経験しやすくするために、アイテムを使ったセルフプレジャーを行うのもおすすめです。

 

iroha RIN

iroha RINは先端の柔らかな玉飾りと、扱いやすいスティックが特徴です。体の奥の心地よさを目覚めさせてくれます。

 

 

 

3.骨盤底筋群を鍛える

脳イキしやすくするために、ぜひ骨盤底筋群を鍛えましょう。

 

脳イキすると、骨盤底筋群（CP筋）の弛緩と収縮が感じられます。そこで、膣トレを行なって骨盤底筋群をトレーニングしてみましょう。膣トレ・骨盤底筋群のトレーニングは脳イキのためだけでなく、尿失禁や便秘の改善、ダイエットにも効果が期待できますよ。

 

 

 

リラックスして脳イキを目指してみよう

性器や性感帯に触れずにオーガズムを感じる脳イキは、クリイキ（外イキ）や中イキよりも難易度が高くなります。

 

セルフプレジャー・セックスに対して前向きな気持ちやリラックスした開放的な気分で目指すのが、脳イキのおすすめのやり方です。

 

また、脳イキしやすい体になるには、オーガズムの経験を積んでおくことも大切。セルフプレジャーを通じて心地よい体験を積み、脳イキを体験してみてはいかがでしょうか。

 

 

Xで記事をシェアすると「iroha petit」が当たる！ 

 

iro iro irohaの記事の感想をXでシェアしてくださった方の中から、毎月抽選で3名様に、98％が水分でできた使い切りのセルフプレジャーアイテム「iroha petit」をプレゼントいたします。

 

 

 

 

【注意事項】

・応募者の中から抽選のうえ、当選者を決定いたします。

・iroha petitの種類はお選びいただけません。

・当選者のみに、iroha公式X公式アカウント（@iroha_PR）からダイレクトメッセージをお送りし、プレゼント発送に関するご案内及びプレゼントの発送先の確認をさせていただきます。

・キャンペーンにつきましては、事前に告知することなく、変更・中断あるいは終了する場合がございます。