駅弁のセックス体位とは? やり方や移行しやすい体位を画像で解説
注)「ちつ」の解剖学的に正しい表記は「腟」ですが、この記事では一般的な表記である「膣」を使用します。
駅弁は、立ったまま向かい合って挿入するアクロバティックな体位です。
体位の中でも知名度が高く、試してみたいと考えている方もいるかもしれません。
人気の高い体位ではあるものの、実際にやってみると「スムーズに体位に移行できない」「バランスが取りにくく難しい」と思われる方も少なくないのではないでしょうか?
この記事では、駅弁のやり方やメリット・デメリット、駅弁をより楽しむためのコツ、さらには駅弁に移行しやすい体位について紹介します。
Index
駅弁とは? 体位のやり方は?
駅弁とは、男性が立った状態で女性を抱き上げ、そのまま挿入する体位で、対面立位の一種です。女性は抱き付くようにして両足で男性の腰を包み込む形になります。
アクロバティックで密着度が高く、深い挿入が可能な体位です。
名前の由来は?
駅弁の名前は、昔の日本での駅弁販売スタイルに由来します。
かつて駅弁売りが、首に掛けた容器で弁当を運び、ホームを移動しながら乗客に販売していました。この形から、駅弁の名前がついたといわれています。
駅弁は、48手では「櫓立ち(やぐらだち)」にあたる体位です。
この体位をドラマ「全裸監督」で知られるAV監督・村西とおるさんが作品に取り入れたことで、体位と名称が広く知られていきました。
駅弁のやり方
- 足元が安定した場所を選ぶ
- 女性が男性の首に腕をまわす
- 男性が女性の片足を持ち上げる
- 男性器を挿入する
- 女性のもう一方の脚を男性が抱える
- 男性がしっかりと女性を支える
上記で紹介したやり方は一例です。今回紹介した流れでは、3のタイミングで対面立位の形になっています。
挿入タイミングは特に決まっておらず、紹介したように「挿入した後に男性が女性を抱きかかえて、駅弁の体位になる」ほか、「抱きかかえた後に挿入して駅弁の体位になる」の2パターンがあります。
どのタイミングで挿入を行ったとしても、足元が安定した場所を選び、不安定さや不快感を感じたらすぐに体位を変更しましょう。
駅弁のメリットとデメリット
駅弁は深く挿入でき、目線が合うため親密さが増す体位ですが、体力と筋力が必要なため、長時間のセックスが難しい体位です。ここぞ!のタイミングで取り入れると、セックスがより盛り上がります。
メリット・デメリットを解説します。
メリット
- 密着度が高い
- 深い挿入ができる
- 目線が合う
- 非日常感が楽しめる
女性の体重がかかるため、通常の体位よりも深い挿入が可能です。また、近くで顔を向かい合わせる姿勢のため、パートナーの表情や反応を間近で見ることができます。
ベッドの上では体勢の安定が難しい体位のため、いつもと違う角度や深さでの挿入や、征服されているドキドキ感を楽しめる点もメリットです。
デメリット
- 長時間のセックスに不向き
- 難易度が高い
- 足や腰への負担がかかる
- 性交痛が生じる可能性がある
男性側の負担が大きく、女性側も気を付けないとバランスを崩しやすい体位です。深く挿入ができる一方で、膣奥での刺激に慣れていないと、痛みが生じる可能性があります。
安全に気持ちよくなるためにも、最初から激しい動きは行わず、安定した場所でゆっくりとした動きから行いましょう。
駅弁をもっと気持ちよくするコツ6つ
- 膣内の性感帯を開発する
- 密着度を上げる
- キスなど舌を使う愛撫を楽しむ
- 挿入したまま歩く
- 女性側が腰を動かす
- 体勢が不安定な場合は壁を使う
駅弁の苦手意識をなくし、さらに気持ちよさを感じるために、上記のポイントを押さえてみましょう。
1.膣内の性感帯を開発する
駅弁は深くまで挿入できる体位なため、Gスポットやポルチオを開発すると、より気持ちよさが高まります。
特に膣内の奥にあるポルチオは、刺激に慣れていないうちは痛みや不快感を感じやすい性感帯です。そのため、自分のタイミングでリラックスして開発ができる、セルフプレジャーでの開発がおすすめです。
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膣内・膣奥部分の刺激に慣れるところから始めたいという方は、下記の膣内の性感帯「Gスポット」膣奥の性感帯「ポルチオ」に関する記事もあわせてご覧ください。
2.密着度を上げる
密着度が高まると、深いつながりを感じられるだけでなく、体位の安定感も向上します。
初めて駅弁にトライする多くのカップルが、女性の身体や頭が男性から離れたVの字状になりがちです。しかし、その状態では抱える側も抱えられる側も、重さを感じてすぐに疲れてしまいます。
お互いの首をくっつけるように密着すると、安定感が増して、激しい動きをしても疲れにくくなります。呼吸を合わせることで、さらに一体感も味わえます。
3.キスなど舌を使う愛撫を楽しむ
駅弁は男女どちらも両手がふさがるため、手指での愛撫がしにくい体位です。
顔が近いことを利用して、キスをしたり、舌で首筋や耳を愛撫したりと、至近距離ならではの愛撫を行いましょう。
耳元で相手への思いや気持ちよさを言葉で伝えると、心の距離もぐっと近くなります。
4. 挿入したまま歩く
体位に慣れてきたら、挿入したまま少し歩いてみましょう。小刻みに揺さぶられ、新しい刺激が得られます。その場で揺するように動くのもOKです。
壁際を歩くなど、支えになるものがある場所で試すと安全です。
5. 女性側が腰を動かす
女性も積極的に腰を動かすことで、より深い快感を得られます。
上下運動はもちろん、前後に動かしたり、回すように動かしたりすることで、膣内のさまざまな場所を刺激できます。
自分にとって快適な動きを探しながら、快感を高めていきましょう。
6. 体勢が不安定な場合は壁を使う
体勢に不安があって気が散ってしまう場合は、壁に寄りかかることで安定感が増し、集中して楽しむことができます。
壁ドンのように女性が背中に壁をつけば、逃げ場のないドキドキ感を堪能できます。また、男性側が背中を壁につけば、支える力が分散されて、長い時間駅弁セックスが可能です。
駅弁に移行しやすい体位3選
駅弁は、体勢的にいきなり行うのが難しい体位です。今回紹介する体位を取り入れれば、スムーズに駅弁に移行できます。
騎乗位
騎乗位は、女性が男性の上にまたがり、男性器を挿入する体位です。この形から男性が上半身を起こせば、自然に駅弁に移行できます。
女性が主導権を握っていた騎乗位から、男性に身体を預ける駅弁への移行は、お互いのドキドキ感も高まります。
騎乗位のやり方や女性が気持ちいい腰の動かし方は、以下の記事でも紹介しています。
対面立位
立ちセックスなどとも呼ばれる対面立位は、文字通り立って行うセックスです。対面立位の状態から、もう一方の脚を上げて抱き上げれば駅弁になります。
駅弁と同様、動きだけに夢中になっているとバランスを崩しやすい体位のため、足元が安定した場所で行いましょう。
対面立位のやり方や、種類、楽しむためのコツや注意点は、以下の記事でも紹介しています。
椅子前座位(抱き地蔵)
椅子前座位は、男性が椅子やソファに座り、女性がその上にまたがる体位です。
男性が女性を支えてそのまま立ち上がれば、駅弁の形になります。体勢が変わらないため、駅弁の後に行うのもおすすめです。
椅子前座位を含む対面座位のやり方や、さらに気持ちよくするための方法とコツは、以下の記事でも紹介しています。
さらにアクロバティックな背面駅弁
通常の駅弁とは異なり、背面駅弁はさらにアクロバティックで難易度の高い体位です。
この体位では、女性が男性に背を向けた状態で抱えられ、後ろから挿入されます。立ちバックをそのまま駅弁のように抱えた形を想像すると、イメージしやすいのではないでしょうか?
鏡の前などで行うと、結合部が丸見えになるため、より興奮度が高まる体位です。ただし、体力や筋力が必要な体位なため、トライする際にはお互い注意しながら行いましょう。
駅弁体位でいつもと違う気持ち良さを
駅弁体位のやり方やメリット・デメリット、駅弁をより楽しむためのコツや、移行しやすい体位について解説しました。
駅弁は密着度が高く、深い挿入による気持ちよさが得られる一方で、体力や技術が必要な体位です。
この記事を参考に、安全に楽しく駅弁を行い、駅弁の気持ちよさに身を委ねてみてはいかがでしょうか。
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